日本って転売屋嫌いな人多いじゃないですか?でも、転売屋嫌いって言う割には、彼らの行動って結構謎だと思っているのです。今日見つけたんだけど、鬼滅の刃とビックリマンチョコのコラボシールかなんかを転売している転売屋を叩いている状況があったらしいです。転売屋がやっていることって、基本的に合法なんだけど、それでバッシングするって完全にいじめの構図ですよね。客観的な悪質性を指摘できないのに、悪口だけ言う。学校で、俺嫌いだから悪口言うわ!ってのと変わらない。ガキじゃないんだから(笑)いじめ大好き日本人に言っても無駄なんでしょうけど。人は迷惑をかけながら生きるのが当然だと思いますが、この人たちは迷惑をかけないで生きる方法を知ってるんですかね?(笑)ぜひ、教えてほしいですね(笑)
しかし、こういう日本人って転売屋を叩いて何の解決になると思ってるんですかね?憂さ晴らしをしているんだろうけど、憂さ晴らしをした結果、転売屋が増えるだけだと思いますけどね。以前「甲子園の土の出品(転売)に怒るような連中にはかかわらない方がいいよ - 就職しないで、ブロガーになった人のBlog」の記事でも同じようなことを書いたけど、何かしらの転売が行われていることが世の中に知れると、特定のものを転売すると儲かる事実が知られてしまう。さらに言えば、特定のものがどうすれば手に入るのか?も分かってしまう。鬼滅の刃グッズを転売すれば、あ!儲かるのか!と考える人が増える。また、鬼滅の刃グッズが品薄の状態ならば、転売されているってことは、ヤフオクとか、メルカリに行けばいいのか!と分かってしまう。転売屋を叩いて、転売屋が減る理由ってほぼないと思いますが。叩かれて辞めるくらいなら最初からやらないですよね。バッシングされているのは誰でも知ってるんだから。それどころか、転売屋を始める人間、転売屋から買う人間が増える可能性すらあるのですよ。すごいマヌケな状況に見えますよね(笑)新しく転売屋になる人たちが減るじゃないか!って意見もありそうだけど、その場合でも儲かるから始めるって人と相殺されちゃいますよ?その結果、残るのは転売屋から特定のものを買えばいいんだ!と理解する人たち。彼らが需要を生んで、さらに転売屋を始める人も増えそうですけどね(笑)嫌いな人間のアシストを自らしているという。イケダハヤト氏が「アンチは養分」と言ったり、ホリエモンが「バカはタダで拡散してくれる」と言っていたが、まさにその状況です。ご苦労様です(笑)
私は転売屋嫌いじゃないんで、こういう光景を見ると、すっきりしますね。バカが転売屋のためにタダ働きしてくれてるって(笑)私は商売で重要なのは、バカをいかに利用するか?だと思ってるんですよ。アンチが増えることは財産でしかないと思っているので、私が転売屋だったとしたら、こういうことをしてくれる人は本当にありがたいです。バカって理屈が通じない人が多いから、相手にしても時間の無駄なんだけど、平気で理解できない行動をとってくれたりする。だから、利用価値の面では相当ありますよ。善悪などの議論において相手にする価値はないのだが、ビジネスの道具としての利用価値はむちゃくちゃあります。そこがバカの社会にとっての存在意義だと思ってるんですよね。日本には転売屋アンチが多くいて、こうやって彼らの商売の手助けをしてくれているわけだから、楽勝な国ですわな。利用すべき存在が大量にいてくれている、日本に生まれる最大のメリットって、このバカの多さだと思う。イケダハヤトとか、ホリエモンはこの大量に存在するバカを餌にビジネスを行っている、代表的な人たちじゃないか?と思います。でも、口に出しては言わないだけで、同じようなスタンスの人は世の中に多くいると思いますけどね。
アンチの人たちって、拡散することをやめられないんですよ。何かしら文句を言わない気が済まない性格なんじゃないですか?自分をコントロールできない無能といった表現した方が分かりやすいかな?だから、一部の人たちの養分になってしまうわけです。転売屋に対するケースは代表的だと思いますけどね。転売屋を叩いて何の解決になるのか?と言えば、全くならないわけですよ。自分たちが嫌いな存在を叩いた結果、その存在を増やして、儲けさせて、一体何がしたのよこいつらは(笑)でも、その理解不能な習性を持った人間いることを理解している人は、養分として利用することになります。バカは頭のいい人たちに利用されるために生まれてきたんでしょうね。何の役にも立たないまま死ぬよりはいいんじゃないですか?一応、社会のためになっているので。
私は今までこの世で1番マヌケな人たちって、子供に殺される親だと思ってたんですよ。親が子供を産まなければ100%それに殺されることはなかったのに、自らそのリスクを生じさせて、そのリスクが顕在化する。これ以上マヌケな死に方はないし、マヌケな人間はいないよな(笑)って思ってたんですけど、今回の例はそれを上回っていると感じられてきました。こんなにマヌケな人がいるんだな(笑)って思ったんですよ。でも、彼らは転売屋を叩けて幸せなのかもしれない。転売屋の人たちも自分たちの利益に貢献してくれているわけで幸せなんでしょう。Win-Winなんで、この状況を壊すメリットはないですな。どっちも幸せなんだろうからな。そして、そんなバカに見える人間をバカにできる私も今非常に幸せな気分なので、ある意味こういう状況って、社会全体で言えば非常に理想的なんじゃないですか?マジな話で。転売屋にはこれからも頑張ってほしいです。日本人という生物が大嫌いな私にとっては、日本人を怒らせる転売屋などの存在は人生の糧ですから。マジで応援しています。

バカの国(新潮新書)
- 作者:百田尚樹
- 発売日: 2020/04/23
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