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立命館大学グローバル教養学部の偏差値や難易度や評判は?倍率とセンター試験のボーダーラインについて

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立命館大学にグローバル教養学部ができるようです。これは2019年度からできるようなのですが、グローバル教養学部といえば、同名の学部はすでに法政大学にあります。国際とか、グローバルとつく学部名が最近は増えてきています。立命館大学のグローバル教養学部もそういった社会の流れを汲んでの新設と言えるでしょう。立命館大学グローバル教養学部の偏差値なども気になると思いますが、このグローバル教養学部は入試がちょっと特殊なのです。実際、入試科目などを調べてみると、一般的な入試ではないことが分かります。AO入試、スポーツ系の入試などもあるようですが、学力試験を課す入試においては、立命館大学独自の問題は使われず、センター試験を採用しています。そこが特徴なのです。

 

・立命館大学グローバル教養学部の入試科目は?

AO入試やスポーツ系の入試は割愛しますが、いわゆる一般入試に相当するのがセンター試験+面接の形式です。こちらはセンター試験を受けてもらって、それにプラスして面接を実施するという入試方式です。センター試験での入試科目は、外国語、国語(近代以降の文章のみ)、数学(Ⅰ、A、Ⅱ、B)、公民(政治経済、現代社会、倫理、倫理政経)、地理歴史(日本史、世界史、地理)、理科(化学基礎、物理基礎、生物基礎、地学基礎、化学、物理、生物、地学)です。理科の基礎科目は2つ選択して1科目と見なされます。この中から高得点の3科目が採点対象になるようなので、受けようと思えばいくらでも受けることができるようです。立命館大学グローバル教養学部の入試科目は結構特殊です。3科目入試ではあるものの、高得点の3つが使われるので、たくさん受けられた方が有利ということです。立命館大学グローバル教養学部の入試科目はこういった感じですが、難易度は何とも言えませんね。というのも、偏差値が分かりませんから。センター試験と面接で合否が決まるのですが、やはり河合塾の偏差値ランキングを見ても、立命館大学グローバル教養学部の欄は空欄になっているので、偏差値が存在しないのでしょう。

 

・立命館大学グローバル教養学部はセンター試験が足きり

立命館大学グローバル教養学部の偏差値は分かりませんが、立命館大学ということで、難易度は高いと思います。それに国際系の学部に関してはどの学部も偏差値が高く、看板学部になることもあります。関関同立で言えば、関西学院大学の国際学部は相当な難易度があり、偏差値も高いです。立命館大学グローバル教養学部の難易度も恐らく高いと思います。センター試験が入試科目として使われるので、本当はその得点率のボーダーラインが難易度になるはずなのですが、一応77%以上が必要ということが大学のホームページに載っています。立命館大学グローバル教養学部の入試は特殊で、入試科目が特殊というだけじゃなくて、選抜の仕方が特殊なのです。恐らくセンター試験のボーダーラインが決まっていて、それをクリアした人に面接を実施し、合格者を決めるのでしょう。立命館大学グローバル教養学部のセンター試験のボーダーラインを決めて足きりをして、面接ができる人数まで絞るということみたいですが、この77%という数字は年度によっても変わる可能性もありますが、初年度はとりあえずこのセンター試験のボーダーラインが重要になります。立命館大学グローバル教養学部では足きりがあって、面接対策をしても、センター試験でボーダーラインを越えられないといけないので、立命館大学グローバル教養学部の面接対策も必要ですが、センター試験の対策も重要と言えます。

 

立命館大学グローバル教養学部の難易度は何とも言えません。センター試験のボーダーラインが77%というのは低くはないものの、関関同立のレベルであれば高い数字ではないのです。ましてや高得点の科目が3科目使われるので、そこまでではありません。しかし、面接があるので、その難易度がなんとも言えないのです。問題は面接の倍率です。立命館大学グローバル教養学部の全体の倍率も気になりますが、面接の倍率がどれくらいか?によって立命館大学グローバル教養学部の難易度が決まります。勉強だけでは決まらないので、そこが難しいところでしょう。立命館大学グローバル教養学部の倍率もそこそこ高くなりそうですが、足きりがあるので、結局は国公立大学の二次試験のような倍率になるんじゃないか?と思われます。そんなに高い倍率にはならないでしょう。立命館大学グローバル教養学部の倍率は面接ができる程度にするでしょうから、一次試験から含めたら結構高い倍率になるかもしれないですけど、二次試験の面接の部分で言えば3倍前後くらいかな?と思っています。立命館大学グローバル教養学部の評判も恐らく良いと思うのです。こういった国際系の学部はどの大学でも割と偏差値が伸びやすいので、それだけそういう視点で卒業後のことを考えている人が多いのかな?と思います。卒業生が出ないとよく分からないかもしれませんが、社会で活躍する人材を輩出しそうな雰囲気はあると思います。

 

・立命館大学グローバル学部は看板学部に近い存在になるだろう

立命館大学グローバル教養学部は偏差値は何とも言えないですけど、センター試験でそれなりのボーダーラインを越えないといけない。得点率が高いので、難易度はかなりあるでしょう。立命館大学グローバル教養学部は偏差値が存在しないので、難易度はなんとなく把握するしかないわけですが、国際系の学部全盛の時代ともあって、恐らく看板学部のような感じになるのではないか?と思います。立命館大学の看板学部って何か?って言われると分からないのですが、国際関係学部が偏差値では高い印象です。国際系学部が全盛の時代なので、関関同立でもこの傾向はありますし、グローバル教養学部の評判も上がりそうな気がします。ある程度年数が経って、卒業生が出る頃にならないと、実際の学生の評判とかは分かりづらいですが、関関同立の中でも注目の学部、早稲田大学国際教養学部のような感じになるんじゃないかな?と個人的には思っています。実際どれくらい難しいのか?どういった評判になるのか?というのは、今から楽しみなところでもあります。

 

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