就職しないで、ブロガーになった人のBlog

就職して雇われてお金を稼ぐという従来の働き方にとらわれない、未来の生き方を模索していきましょう。

アルハラの基準や定義は?強要罪や傷害罪の可能性もあるが回避の対策としてとれる方法は?

【スポンサードリンク】

アルハラという言葉がありますけど、この言葉の定義はあまりはっきりしていない感じもあります。アルハラの定義はお酒に関する嫌がらせ全般を指し、特にお酒が飲めない人に対して無理矢理飲ませるなどの行為が代表的らしいですが、アルハラによって訴えられたケースも多々あるみたいです。アルハラに関しては強要罪や傷害罪に該当するケースが多いという。お酒を無理矢理飲まそうとすると、アルハラは強要罪に該当する可能性があり、無理矢理お酒を飲ませてしまうと、アルハラは傷害罪に該当する可能性があるということみたいですね。アルハラがなぜ起きるか?という、酒の危険性に対する意識が軽薄だっていうのが1番でしょう。飲ませる側も飲まされる側も。アルハラを回避するために1番簡単な方法を飲み会とかの場でICレコーダーを誰にでも見える位置に置いておく手がある。そうすれば、ここでの会話って全て録音されているという意識から、下手なことは言えなくなる。後で問題が起きたときにアルハラを疑われる発言をした人間は確実にバレる。

 

もっと言うと、酒が絡むようなお店にはそういった機材の設置を義務付ければ良いと思うのだが。各席ごとに設置しておけば、裁判になったときに声紋を調べれば、その場で誰がどんな発言をしていたか?が調べやすくなるし、犯人が明確になる。そういった状況がどの居酒屋などのお店でもあれば、アルハラをしづらくなりますよね。そして、現実的な策としては、自分で録音しておくことかな?アルハラの基準を争うときに、そこで何が行われたか?を記録しておくことは大切だと思います。録音されているなんて他の人間はまず思っていないだろうけど、自分が何かしらの強要に遭った場合には、会社への報告とかでも使えるんじゃないか?そして、1回でもそういうことが起きれば、飲み会の場でアルハラを疑われる発言をすると、会社とか、学生の場合には大学とかにチクられるという意識が他の社員や学生に芽生えれば、自然とアルハラは減りそうな気はしますけどね。アルハラへの対策として1番できそうなものだと思いますよ。勝手に録音するのではなく、録音してますよ?って言ってしまうのもありかもしれない。そうしたら、絶対に強要なんかしてこないと思いますよ。だから、アルハラへの対策は録音です。それによる圧力をかけて、それが世間一般に伝播すればアルハラはマシになるのではないだろうか?

 

だから、例えばアルハラを強要された場合に断り方が分からないとか、断れないという人がいるならば、ポケットからICレコーダーを出して見せれば良い。まるで徳川光圀の印籠みたいな効果を発揮するんじゃないですかね?アルハラの断り方は何も言わずに退けられる。アルハラの回避策として最も簡単な方法になりそうな気がします。アルハラが強要罪などになるってことはこれはやっている本人に意識はないでしょうね。身近なところでアルハラで訴えられたことなんてないだろうし、想像力も働きづらい。無理矢理酒を飲ませて相手がどうこうなる以前に、飲ませる、または強要するだけで強要罪や傷害罪に問われるっていうことの想像力がないのでしょう。自分が被るかもしれない損害に対して意識がそれほどなければ、当然相手が被るかもしれない存在にも意識が向かない当然かもしれない。または意識は向いているが、これくらいだったら大丈夫だろうと油断しているか?アルハラ自体がいろいろなところで頻発しているならば、結局赤信号をわたるのと変わらない。みんなそれくらいやっているでしょうという意識が少なからずあるんじゃないか?とは思う。アルハラの基準が曖昧であまり広すぎるからこそ起きていることかもしれないのです。

 

アルハラで傷害罪で訴えられて負けたら会社はクビだろう。学生はどうなるか?は分からない。アルハラの定義自体はかなり広いみたいなので、アルハラの定義に該当する行為はかなり広く行われていると思う。それがそこまで問題視されていないという現状は恐らくあるものの、アルハラは傷害罪などになるということの認識は多くが持った方が良い。1度でもアルハラで傷害罪や強要罪で訴えられたなんてことがあれば、本人とっても深く刻み付けられる気がする。下手すりゃ訴えられるかもという意識を多くに植え付けられれば、少しはマシになると思う。それこそ先ほど言ったけど録音証拠保全のために有効だと思います。アルハラで1番困るのは立場の上の人たちがやるってことなんでしょう。会社ならば上司、先輩などか。強要された場合に断れない相手からされると、これはその場では本当にどうしようもない。おまけに強要する本人も酔っているから、それが本心じゃない場合だってあるかもしれない。そうなると、強要する方もされる方もどちらも可哀相にも思えてくる面もあるが、本当に酒という存在は困る。それを飲む方も飲む方だと思うけど、少なくともアルハラを受けたくない側は飲まないしか選択肢がないので、アルハラに対する断り方を身に付けておくしかない。最近の若者は飲み会にすら行かない人も増えているというが、その理由は分からないけど、アルハラを未然に回避する策としてはかなり優秀だと思う。そもそも酒に近づかないっていうのは、1番有効なアルハラへの対策かもしれない。断るつもりでいてもその場の雰囲気でそうはできなくなる可能性もあるし、そこを見越してはじめから飲み会に行かないというのはとても合理的な方法だ。アルハラに遭いたくないなら飲み会に行かないというのが、実は1番簡単な方法だったのかもしれません。

 

 

STOP!アルコール・ハラスメント―死をまねく急性アルコール中毒を防ぐ

STOP!アルコール・ハラスメント―死をまねく急性アルコール中毒を防ぐ

  • 作者: イッキ飲み防止連絡協議会,ASK
  • 出版社/メーカー: アスクヒューマンケア
  • 発売日: 2013/03
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

 

あわせて読みたい記事