明治大学のキャンパスは和泉と駿河台、そして中野、生田にあります。文系は生田は関係ありませんし、文系も国際日本学部以外は和泉と駿河台で学ぶことになります。この和泉は井の頭線、駿河台は中央線沿いにあります。立地的には駿河台キャンパスの方が良いですけど、明治大学の学生に言わせれば駿河台キャンパスの評判はよくありません。明治大学の評判でよく出てくるのは、このキャンパスの問題なのです。明治大学は特に駿河台キャンパスは、いわゆるビルキャンパスと言われていて、遠くから見えるほどの高層ビルが象徴となっており、近代的で、洗練された雰囲気を持っているものの、在学生に言わせれば、そのビルキャンパスがよくないのです。私が過ごした大学はいわゆるビルキャンパスではないと思います。2つのキャンパスで過ごしましたけど、どちらもビルって感じではなかったので。だから、ビルキャンパスっていうのが、どういう感じなのか?はイマイチよく分かりません。しかし、明治大学の評判としてはここの問題点がだいたい挙げられていますから、受験生とかは知っておいた方が良いかもしれません。
明治大学でも言われているようなビルキャンパスって何が評判がよくないのか?というと、ビル以外何もないという点がまず挙げられます。キャンパスじゃないビルだ!という言い方をしている人もいますけど、それくらいに大学に来ているという実感がないのでしょう。明治大学の駿河台キャンパスの場合には、全員が全員そういうことを思っているわけではないものの、ビルが建ち並ぶキャンパス自体をあまり好んでいない人もいるのです。ビルキャンパスというと、この明治大学が筆頭に上がりますけど、他にもいくつかあるでしょうね。ビルがあっても良いんでしょうけど、それ以外に何もないというのはもはやビルですよね。キャンパスという敷地の中にビルしかなければ、そこを敷地として囲っている意味があまりないというか、ビル群といったほうが良いのかもしれません。多くの大学のキャンパスと比べると、何とも殺風景な感じが、比較の対象になってしまい、他の大学のキャンパスが羨ましくなってくるのかもしれません。ビルが建っているのは何だか凄い誇らしい感じがするかもしれませんけど、そこで過ごしている当人からすると、そういう気分にはならないのでしょう。
明治大学の和泉キャンパスはあまりそういうことは聞かないですね。和泉キャンパスの方は画像を検索してみると、中野キャンパスと雰囲気が似ていますけど、いわゆる大学のキャンパスって感じがします。明治大学もこういう雰囲気なら最高なんでしょう。実際、在学生によると和泉キャンパスの方が好きという声も聞かれます。明治大学で人気なのは和泉キャンパスの方なのかもしれないです。立地は駿河台キャンパスの方が良いような気もしますけどね。御茶ノ水ですからね。和泉キャンパスは井の頭線の明大前駅なので、田舎ではないですが、街が栄えていて便利そうなのは御茶ノ水のほうかな?と思いますけど、キャンパスの中は和泉キャンパスの方が人気は高いみたいです。中野キャンパスは一部の学部のみですが、こちらも最近できたキャンパスなので、非常に綺麗なんです。明治大学で人気なのは駿河台キャンパスではなく、和泉キャンパスというのは、他大学の出身の私からすると以外ですが、そういうもんなんですかね?人によるかもしれないですけどね。確かに駿河台キャンパスの画像を検索すると、出てくるのが例のリバティタワーばっかりなんですよね。一方、和泉キャンパスはキャンパスの中の広々とした敷地が出てきて、確かに・・・という気もしないでもないですけど、明治大学の魅力というか、象徴としてリバティタワーがあると思うんですけど、明治大学の学生の評判はそうでもないのでしょうか?明治大学の魅力というか、メリットというのはどのキャンパスに通うことになっても都心に近いことですよね。明治大学では理系でも総合数理学部は中野ですし、理工学部と農学部だけが生田キャンパスということで、神奈川県になります。
明治大学は文系の文学部、法学部、政治経済学部、商学部、経営学部、情報コミュニケーション学部、国際日本学部はいずれも都心です。国際日本学部だけは中野キャンパスですが、それ以外は和泉キャンパスと駿河台キャンパスになります。中野もそうですけど、和泉と駿河台も都心の雰囲気だと思うんですよ。大学の立地って、本当にそれぞれで全然違っていて、キャンパスの移動が学年によってあるのに、両方とも恵まれた立地のキャンパスってあまりないと思うんです。4年間田舎という場合もあれば、2年間は田舎で2年間は都会というパターンもあります。私はこのパターンでしたね。明治大学のメリットはここも大きいと思いますし、明治大学が人気になって受験生が増えてきた理由も多少はここにあるかもしれません。ただ、その増えた受験生の中で受かって明治大学に通った人の中には、3年から通う明治大学の駿河台キャンパスの雰囲気があまり好きではないという人もいるということになりますね。都会にあるのに明治大学の学生の評判があまりよくないというのも特徴的なんですよね。
でも、明治大学は世間から人気のある大学ですから、明治大学に通うことはメリットはかなりあるでしょう。第1志望やそれに近い形で入ったのか?早稲田とかに落ちて入ったのか?という違いで、在学中のモチベーションは違うと思いますけど、明治大学は魅力は多いと思いますよ。個人的にはやっぱりキャンパスの立地は魅力だと思うし、羨ましいです。明治大学ならば就職状況とかも結構良いですよね。そこも明治大学の魅力の1つになうかもしれないです。学歴が必要な企業を受けるときには、効きますよね。ただ、明治大学の就職に関して懸念材料があるとすれば、学生の数がとても多いので、就職課などがどこまで力になってくれるか?分かりません。1人1人に対応する直にゃ手間がそんなにとれないと思うので。そういうところの力を借りない学生はあまり関係ないかもしれませんが、就職課の力を借りたい人にとっては、知っておきたいポイントになるかもしれないです。明治大学の就職率は結構高いでしょう。だから、就職における強みにはなると思います。明治大学に入れば学歴で不利をうけることはあまりないと思うので、あとは自分自身の力次第になると思います。明治大学の就職状況などはホームページにも載っているでしょう。具体的な明治大学の就職先の企業を知りたければ検索すれば出てくるはずです。明治大学を受験する人はこういった明治大学の魅力やメリットも理解しながら、ビルキャンパスという部分のあまりよくない評判も考慮していくと良いと思います。明治大学は人気で良い大学だとは思いますけど、それだけじゃないので、いろいろな角度から見てみることが大切だと思います。

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