皆さんも宅急便を利用する機会があると思うんですけど、宅急便ではないメール便というものが実はあるんですね。こちらも利用したことがある人もいると思いますけど。このメール便は通常の宅急便とは違い、玄関まできて受け取りをするわけではなく、郵便ポストに入るサイズに限って、それを郵便ポストに入れていってくれるという優れものなのですが、優れている部分がある反面デメリットもあるのです。それはメール便はトラブルが多いんですね。検索してみると見つかると思います。特にクロネコヤマトのメール便はトラブルが過去にかなりあったみたいです。私もつい先日メール便を利用しました。ヤフーオークションで懐かしい遊戯王カードのパックを買って、メール便で送ってくれるとのことだったのですが、全然届かない!送り主は隣の都道府県なので、送った翌日には着くんじゃないの?と思っていたけど、翌日には着かない。そして、その次の日も着ません。あれ?と思って、メール便について調べてみたら、思いのほかトラブルが多く起きているのです。確率はかなり低いものの、通常の宅急便を比べたら大分発生確率は高いように思えます。
メール便は届かないケースが結構あるみたいで、その場合には保証がありません。つまり、メール便は料金が安い反面、万が一のときの保証が薄いという問題点があります。その万が一なんていうのは滅多にないんだろうなと思っていたら、それが起きるかもしれないのです。私の場合には結局4日後に届きました。しかし、遅かったな。私もメール便についていろいろ調べましたけど、そのときにメール便は届くのが遅いということと届かないトラブルがあまりにも多いということが分かりました。メール便っていうのは、すでに話したように直接本人に渡さないために届けた後の保証がありません。つまり、郵便ポストに入れた後に盗まれたりしても、救済措置がないのです。そういうリスクを承知のうえで利用した方が悪いということになってしまいます。でも、そこを逆に悪用するケースが実際にあったわけですよね。クロネコヤマトの配達員がかなり多くのメール便の荷物を日本海に捨てたという事件がありました。これは何でそんなことをしたのか?というと、届けていないことがバレないわけですよね。
つまり、メール便は投函完了にしてしまえば、届けたことになり、実際に郵便ポストを確認して届いてないと主張しても、どうせ盗まれたんじゃないの?と言えてしまうわけです。実は届けていないだけだとしても、届けていない証拠がないからです。従来の宅配便は直接本人に渡すので、届けたことを証明する伝票が配達する側にありますから、届けた証明ができます。しかし、メール便は届けた証明もできないけど、届けていない証明もできないのです。だから、メール便の届かないトラブルは泣き寝入りになることも考えられます。実際、そうなっているケースは多々あるみたいですけどね。メール便で荷物が届かないトラブルで、宅配業者に連絡をしたが、届けたというだけであって、それ以上どうしようもないケースです。こちらとしては届いてないのは事実だが、それが盗まれたのか?届けていないのか?の区別はつきません。普通に考えてそんなに盗まれることが頻繁にあるとは思えないので、届いていないケースの中には届けていないだけというケースが結構混じっていそうな気がします。でも、それを証明する手立てがないので、メール便が届かないトラブルでは泣き寝入りをすることになりかねないのです。
メール便は届かないものでも投函完了になっていれば、宅配業者としてはやるべき義務を終えたということになりますから、そうなってしまうとその荷物を取り戻すことは厳しいと思います。さっきのケースみたいに届けるのが面倒だからとわざと捨てていたりするケースが頭をよぎります。だから、本当に大切なものや高価なものはメール便で送ってはいけないのです。もし何かトラブルがあったときには責任とれませんので。送った荷物が届かない場合、送られてくるはずの荷物が届かない場合にはどうしようもないのです。現実的にポストの中にすっぽり入るものであればメール便で盗難に遭うというのは考えづらすぎます。そういったときにはガチで配達員が故意に届けていないか?捨てるなどしたか?ということも考えられなくはないのです。でも、証拠がないけどね。実際、先ほど言ったようにメール便の配達員が荷物を捨てるという事件が発覚したこともありましたから。届けなかったとしてもバレないことを利用して、配達するのをサボる可能性は否定できません。メール便はそもそも届いても遅すぎると感じることも多々あるでしょうし。私は4日で届きましたけど、1週間くらいかかって届いたケースもあるみたいです。普通に考えて長すぎる気がしますが、メール便は届くのが遅すぎると感じるのが普通くらいと思った方が良いです。
メール便は届くのが遅い、届かない可能性は通常の宅配便よりは高いです。代金引換とかの場合には商品が届かないというのは、お金も払わないから損はないけど、Yahooオークションなどで先払いで、後からメール便で届かないとなると、それは損失ですから、気をつけてもらいたいです。メール便を配達員が捨てるというケースは滅多にあるものではないと思いますけど、そういう可能性もあるということですね。実際にありましたから。メール便はトラブルのリスクが大きいですし、実際に多くの事例があるようなので、安いから、便利だからという理由で飛びつくと、いざトラブルがあったときにやっぱり止めておけば良かったと思うかもしれないのです。メール便の届かないトラブルは泣き寝入りしないといけない事態にもなりかねませんから、その点は知っておきましょう。

仁義なき宅配: ヤマトVS佐川VS日本郵便VSアマゾン
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