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東京五輪のエンブレム最終候補のうち世論とは裏腹に市松模様のA案に決定!

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紆余曲折あって、2020年の東京オリンピックのエンブレムが決まったらしい。しかし、決まったのは当初候補にあがっていた4つのうちのA案と呼ばれるものです。私は以前、ニコニコ動画内のアンケートに参加して、エンブレム4つの候補のうち、どれが良いか?について投票をしたことがあるが、私はB案に投票した。最終候補のエンブレム4作品は「東京五輪パラ公式エンブレム最終候補4点/写真特集 - スポーツ : 日刊スポーツ」から見られます。しかし、私の感覚とは裏腹に最終的にはA案という、何とも地味なデザインのものに決まったらしい。今回の決定はどうやって決められたのか?の経緯はよく分からないけど、最終候補の4つのデザインのうち、あくまでも私の感覚だが、1番ないなってデザインが選ばれる結果になった。私がないなと感じた理由はやはり地味だといこと。それはやはり単色ってのもあるかもしれません。

 

あとこれは市松模様というデザインらしいけど、そういうのはもはや説明されないと分からないと思います。市松模様だってことと、そもそも市松模様って何だ?ってのいうのが、私にはよく分からないし、同じような人が多い気がします。それについて分からないから、知らないから、A案を選べないっていうのもあるかもしれないけど、ちなみに私が参加したニコニコアンケートの結果でも、B案が1番人気でした。A案は3番手くらいだったかな?私の中ではこのA案は最下位ですね。これは正直選ばれないだろうと思っていたんだけど、まさかでした。年代の感覚のギャップとかもありそうですね。ネットでの1番人気はB案って出ていて、ネットで支持している人はどちらかという若者が多いのか?思うが、最終的に選定にかかわっている人は年配の人の方が多いんじゃないか?と思います。それが市松模様への理解や支持のギャップとして表れて、こうして結果にも違いを生んでいるんじゃないか?と思います。私も20代だけど、A案の良さの共感できないんですよね。B案を支持する理由は色がカラフルで綺麗なのとなんとなく勢いを感じられるって点でしょうか。C案は悪くないけど、自治体のシンボルマークとかにありそうな感じで、D案は単純に綺麗だなって印象です。デザインに対する感性は人それぞれだからしょうがないけど、B案がいまだに1番格好良いよなーという感覚は拭えないでいます。

 

デザインだけで言うならば、佐野研二郎氏だっけ?昔のことのように思えてくるが、あの人が最初に作ったデザインの方がまだ好きだなって印象です。ネットで今回の決定について反応を調べてみると、よく出てくるワードが「出来レース」というものです。最初からこれに決まりそうな雰囲気あったんでしょうね。決まりそうっていうか、最初から選考委員会の面々がこれを押してたのかな?個人的には東京オリンピック自体にそこまで関心が高いわけじゃないから、別にA案に決まったことにいちいち腹を立てるわけでもないが、世論と選考委員会の感覚は全然違ったということでしょうか。個人的に気になるのは、またパクり疑惑とかが出るんじゃないか?と思うんですよね。似ている既存のデザインがあれば、またそれを指摘してくる人がいる気がするのです。個人的には似ていることがそんなに問題とは思わないけど、4つの中では1番シンプルなデザインだけに1番似ているデザインがありそうな感じがします。

 

気がつけば東京オリンピックまであと4年ですか。随分早いものですね。自国のオリンピックって、あまりオリンピックって感じがしないんですよね。基本的に他国で開催しているものしか観ないから、自国でオリンピックをやるってことが凄い違和感があるのです。毎年どこか外国の国でやっているため、外国でやるのが当たり前みたいになっているからね。ただ、オリンピックってただの民間団体が始めたものなのに、今やこれだけの世界を巻き込んだビッグイベントになっているのは凄いと思います。IOCっていのもただの民間団体ですからね。オリンピックの存在感っていうのは、実際に自国で開催すれば、その力を本当に感じられる日がくるのでしょうか?

 

 

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