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東大受験では独学では無理?厳しい?予備校なしで合格する割合は高いと思う

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東京大学に合格するには予備校に行かないと厳しいのでしょうか?それとも独学で可能なのでしょうか?別にどっちを選んでも良いとは思いますが、割合的にはどうなんでしょうね?東大に合格している人の中では独学と予備校ではどちらが割合としては多いのでしょうか?気になるところではあります。でも、どちらを選んでも良いとは思いますよ。それに私は東京大学の合格者の場合には、予備校に行く人と独学の人は両方結構いると思います。つまり、割合的にはあまり変わらないんじゃないか?と思います。東京大学に合格するには、努力で掴み取った学力じゃなくて、それとは別の学力が必要な気がします。というのも、勉強をすれば学力がつきますが、その学力だけでは足りない。具体的に何か?というと、勉強を始める時点での適切な物事の本質を見極める能力が備わっている人が受かっているのではないか?と思います。

 

物事の本質って何か?っていうと、独学でやるべきか?予備校に通うべきか?ということです。東大はもちろん二次試験があるので、記述式の試験に対応する力も必要です。そして、それは同時に物事を論理的に考えられるか?どうかも試されています。つまり、東京大学に合格するには独学じゃ無理か?厳しいのか?予備校に行かないとダメなのか?ということを決めるにあたって、どういう考え方をして、それぞれの選択をしているのか?が問題なのです。結論として、どちらを選んでも良いと思いますが、問題はその結論に至るまでの思考です。予備校に行かないとダメっぽいから、とりあえず行っておけ!って人は、東大合格は厳しいかもしれません。逆に独学でも合格している人がたくさんいるんだから、独学でも大丈夫っしょ?みたいな考えも危ういかもしれないのです。それぞれの選択肢、予備校に通うのも、独学で勉強するのも、長所、短所がありますから、それぞれの本質を見極めて、自分のスタイルや性格と対比し、どちらが勉強をするにあたって最大限のパフォーマンスを高められえるか?そこを考えていかないと、予備校に通っても、独学で勉強しても、良い結果が出ないかもしれないのです。っして、東大に受かるような子は、それができている人が多いのでは?と思います。

 

物事を判断する際にイメージだけではなく、本質を見極められているか?そういう思考ができているか?それは後々二次試験とかでも関係してくるものですから。大学受験は、東大以外も含めて、勉強の量よりも勉強の仕方の方が私は大切だと思っているので、勉強量が少ないよりは、多ければ多いほうが良いだろうというのは、誰でも分かりそうな問題ですが、勉強の仕方については、何が正しいか?って判断なんか簡単にできません。勉強量は境目をどこに置くか?の問題もありますが、多いか?少ないか?の2つしかありません。感覚を頼れば、主観で誰でも判断できます。しかし、勉強のやり方はいくつもありますよ。その中で勉強のやり方自体をどうやって決めるか?そのやり方がなぜ正しいと言えるのか?自分の学力向上のために最大限のパフォーマンスを出せると判断した根拠は?など、論理的に考えて導き出さないといけないものです。それが結果的にできている人は、東大を受けるにあたって予備校に行くのも、独学でもどちらでも可能だと思います。上位大学ほど、勉強の仕方如何で合否がかなり変わると思うんですよね。下位大学になると、勉強のやり方が正しくなくても、時間さえかければなんとかなることもありますが、難関大学と言われているところは、勉強の仕方で本当に命運が分かれると思います。

 

東京大学を目指して予備校に通っている人は多くいますが合格率はどうなのか?というと、正直微妙だと思いますよ。予備校は人数しか発表しませんからね。東進、駿台、河合塾、代ゼミなどの東大受験者のうち予備校の合格率を出したら結構微妙だなと感じるケースはありそうです。人数だけ見ると凄いと思うかもしれないですけど。それは独学で受かっている人もたくさんいるということにもなりますが、東大を受けるのに予備校なしでは厳しいと先入観的に思っているならば、まずはすでに話したように、なぜ無理だと思うのか?理由を添えて考えてみることが大切です。イメージだけで判断するのは失敗のもとです。東大は独学でいけるんじゃ?と思った人もなぜ独学で無理じゃないのか?不可能じゃないのか?その理由を考えてみましょう。理由が明確に浮かんできた場合に、それぞれの選択肢が正しい可能性がどんどん上がってくる状態と言えると思います。私は東大を目指すにあたって独学では無理とか、厳しいとは思っていませんし、かといって、東大を目指すのに予備校なしでも大丈夫とも思っていません。それぞれに合った勉強のやり方があるはずで、それは1つの真理としては導き出せないのです。だから、他人に意見を求めてもしょうがないと思います。東大を目指すに当たっての適切な勉強法は予備校に行く、行かないという問題を含めて、自分でしか判断できない問題だと思いますから。

 

東京大学は現役、浪人問わず独学や予備校に通う人の割合としては結構拮抗していると思います。東大受験において独学でも合格できますし、予備校に通って不合格もありえます。東大に受かるには、何度も言っているが、これならいける!と思える勉強法を自分で考えて確立すること。その勉強法はなぜ正しいと言えるのか?理由も明確にできること。そのための論理的な思考を、考え方を身につけること。これが結局大切になってくると思います。受験勉強は問題を解くことで、正解を追い求める癖がついてしまっているかもしれませんが、その根底にある勉強の仕方自体には正解は見出せないと思うので、ここはその受験生1人1人の人間力が試されている。つまり、東大受験も単なる勉強によって身につけた学力ではなく、その時点で備わっている人間力がものをいう試験だと思います。東大受験は独学で予備校なしでも、予備校に行くという方法をまずは決めないといけませんが、その選択肢はある意味気軽にできないってことですね。そこで間違えると、自分に合っていない勉強の仕方を今後継続するかもしれないということですから。東大受験は入試の日で全てが決まるわけではなく、東大を受けると決めた日から実は決まっているかもしれないのです。

 

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