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WEBテストは高得点でも学歴が低いと足きりで受からない?落ちる?

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就職活動で度々話題になるのが、WEBテストです。これは事実上不正行為がやり放題ということで、真面目に1人で解いている人が馬鹿馬鹿しいということが言われていますが、そもそもこれを偉業側が不正行為として認識しているのか?という問題もあれば、これってちゃんと採点しているの?という疑惑もあります。替え玉とか、友達とやる人がある程度いるわけですけど、そういうやり方が野放しにされている様子を見ると、企業としては、人脈とか、コネとか、そういったものを見たいのでは?とする意見もあります。WEBテスト自体が、そういう行為を野放しにしているのはその通りで、企業にもそれが十分認識できる状態にあるならば、そういう見方も間違っていないかもしれないが、別の人はこれは学歴フィルターの隠れ蓑だとしている説もあります。つまり、WEBテストはちゃんと採点されていないのではないか?ということです。

 

WEBテストと書かれているけど、その実質は学歴フィルターだと。そういう企業はもしかしたらあるかもしれない。だから、中にはある程度解けた手応えがあるにもかかわらず、落ちたというケースもあるでしょうし、あまりできなかったのに受かったというケースもあると思います。だあらといって、ちゃんと採点されていない根拠にはなりませんが、疑う余地はあると思います。学歴フィルターを露骨にやると嫌われるので、一応WEBテストによる選考をするとしておきながら、内部でやっているのは学歴による選考だということでしょうか?そうなると、あえてWEBテストを選んでいることも頷けると思うのです。WEBテストは、テストセンターやSPIの試験と比べると、1番お金がかからないと思います。会場費がかかっていませんから。そして、実際は学歴による選考だとしたら、カンニング行為や替え玉みたいなのが、どれだけ横行しようと、企業の選考には影響しませんから、それが野放しにされていてもおかしくはないのです。

 

SPIやテストセンターの試験でも、もしかしたら学歴フィルターの隠れ蓑になっているケースはあるかもしれませんが、特にWEBテストはその傾向が強いような気がします。全部の企業がそういうわけじゃないと思います。多くの企業はWEBテストを正規の使い方で選考に用いているという現状があるならば、それを利用して学歴フィルターによる選考を上手く隠蔽することができますからね。ほとんどの企業が、学歴選考の代わりとして使っていたら、いずれバレると思うんですよね。だから、そういうことがあっても一部の企業じゃないか?とは思います。これも推論なので、真実は分かりませんが、仮にそうだとしたら学歴フィルターは、堂々とやれば良いのにと思います。公表する必要はないと思うが、多くの企業がやっているような説明会予約などの時点で、選別がされている状況と同じようなやり方で良いと思いますけどね。WEBテストを使うと、就活生を騙している感が強いので、あまり好ましいやり方にも思えませんが。

 

学歴による選考自体は全く問題ないでしょうから、それをどういう形でやるか?の差でしかないかもしれませんけど。就活生にとっては、あまり知られていない企業内部の独自の事情みたいなのは多分あると思います。エントリーシートもちゃんと読まれているのか?は分からないです。WEBテストを真面目に解いても、学歴で足きりされている場合には、満点とっても落ちるということもありえるでしょうからね。そういうときに就活生はあれ?何で?あんなにできたのに?と思うケース、疑われるケースをなくすために、もしかしたら性格検査を入れているのかもしれない。こちらは企業の好みに合うか?どうかで評価できる指標なので、こちらが企業の好みに合致しなかったというような理由で、適性検査の結果が悪くて落ちたという風に思わせられるということです。WEBテストにしろ、テストセンターにしろ、SPIにしろ、適性検査や性格検査が筆記試験とは別に必ず入ってくると思います。これはその結果を見て、人間性や人柄が企業にとって相応しい人物か?見極めるため。というのが表向きの実施理由ですが、本当にそうか?はワカラナイということです。

 

学歴による選考で本当は落としたい学生がWEBテスト、テストセンター、SPIで高得点をとってしまったときに、その本人に疑われないために、企業側に評価の仕方に大きな裁量があるそういった適性検査、性格検査を入れれば、筆記は良かったが、そちらが全くダメで落としたという口実が与えられますから。学生にしてみても、あれだけ出来が良かったのに落ちたってことは、性格検査でダメだったのかな?と思わせられるかもしれません。筆記の方は正解が絶対的なので、それは通用しませんが、適性検査、性格検査は、正解がないですし、企業側が勝手にその都度設定できますから、それが通用するのです。これも全て邪推ですけど、ありえそうな話で怖いですね。そうなると、いくら対策をしようと無意味かと思うかもしれませんが、そういう企業が仮にあったとしても全部じゃない以上は、対策をする意味はあるでしょう。その割合とかは分からないのが辛いですけどね。また、学歴が関係あるのは、ほとんど選考の序盤です。学歴フィルターも、SPI,テストセンター、WEBテストも、ほとんどの企業では序盤に実施するので、それを越えたら学歴はその企業にとってOKだったということでしょうし、以降はほとんど関係ないので、あまり気にしてもしょうがないと思います。学歴は今から変えられないですから。

 

 

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