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合同説明会の当日の内容や流れは?参加する目的や意義をはっきりさせよう!

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合同説明会に参加する学生が非常に多いですが、そもそも合同説明会は、何をする場なのでしょうか?当日の流れや内容を事前に知っておくと、会場であたふたしないかもしれません。さて、合同説明会は何をする場か?というと、これから就職活動を始めて行く学生たちに多くの企業を知ってもらいたい、できれば応募してもらいたいという思いから企業が開催するものです。非常に多くの学生が詰め掛けることも多く、中は人ごみで移動するのも大変かもしれません。ただ、大変なのは待ち時間かもしれません。冬で寒い時期にやるものですし、おまけに長蛇の列を作って外で待っているケースも多いので、中に入れるまで時間がかかります。学生の数も多いので、列は長く、なかなか進みませんし、遅刻したらまずいと思って早めに来る人が多いので、待ち時間も長くなってしまうこと多いです。だから、寒い中外で待っていることがあれば、それも大変でしょう。

 

そして、中に入ることが出来れば、当日のパンフレットのようなものを受け取って簡単なカードに記入をしていくこともあります。それを終えたらパンフレットを見ながら、話を聞きたい企業のブースに行くと言う感じです。会場に入るときにはコートを着ていたら脱がないといけません。コートを脱いでどうやって持つか?話を聞いているときにはどこに置いておくべきか?(椅子に座れない場合もある)ということも事前にきちんとチェックしておかないと、いきなり慌てることになりかねません。だから、冬に行う合同説明会のときにはコート関連のこともきちんと気を配っていかないといけないのです。以降は自分の好きなタイミングで話を聞きに行き、メモをとったり、質問をしたりしていきます。積極的な学生もいれば、受身の学生も多いです。別にどちらが正しいか?とかはありませんが、ただなんとなく聞いているだけでは得られるものが少ないと思いますから、時間を有効活用するために、身のある話をしてくれているか?どうか、話の途中で判断することも重要です。

 

私も経験したのですが、合同説明会ではないですけど、ある企業の説明会に行ったときに、もちろん途中で帰るわけにもいかないので最後までいましたが、身のある話をしてくれたと思えるシーンがほとんどない会社に当たったこともあります。他の学生はどう感じたのか?は分かりませんが、私は説明を聞くという行為のみに着目した場合、果たしてこの時間は意味が合ったんだろうか?と思える会社もありました。というか、そういう会社の方が多かったですかね?一緒に渡される資料みたいなのに書いてあることばかりな気がして、それを読むだけで良いのではないか?と思えることもあったのです。合同説明会でも同じようなことはあるかもしれません。だから、人事がしている話が全て大切だとか、聞いておかないとまずいとか、思っているとどうでも良い話なのに、大切な話だと勘違いして、時間を無駄にしてしまうこともあります。時間は限られていますから、本当はそれを有効活用して動いていかないといけないのです。どうでも良い話ばかりしているなと感じたら、別のブースに移動するなどしていかないと、時間がもったいないです。

 

席に座っていると、そういう行動はしづらいかもしれませんけど、後ろで立っているようならば、別に構わないでしょう。1つでも多くの企業の話を聞いて、その中でタメになることを言ってくれている企業もあるはずなので、そういう部分を話を聞きながら判断して、自分が話を最後まで聞くべき企業を見つけましょう。そういった臨機応変な対応の仕方、取捨選択の仕方、優先事項の見極め方は就活生として、社会人として必要になってくる能力だと思います。合同説明会はできるだけ積極的に動いていった方が良いですが、それは必要に応じてであって、何も目的が無いのに人事に質問をするといった好意は、積極的とは違うと思うのです。目的があるならば良いと思いますけどね。目的がないのに、ただ動くだけならばやっても意味がない可能性もあります。それは合同説明会に参加する時点でも同じですね。目的が特にないのに、参加しないとマズイっぽいとか、多くが参加しているから出たほうが良いのかな?と思っているくらいで、特に自分の中で出たい理由、出てこれをしたい理由がないのに、あえて出ているとしたら、それも意味があるのか?と思えてきます。きちんと目的意識がはっきりしていない時点で出席してもあまり効果的じゃないこともありますから、今後合同説明会に参加する可能性がある人はまずそこから考えていくべきでしょう。

 

合同説明会だけではありません。就職活動のやり方は、正解はないと思います。いろいろな手法で内定をとるためにアプローチができるはずです。そのやり方は、多くの人が同じようなやり方をしています。というか、あえて真似ているのかもしれないです。それは多くの人がやっているやり方に安心感があるのか?分からないが、みんな同じようなやり方をするし、一見意味があるのか?分からないことをやっている人も多い。例えば、OB訪問とかですね。私はこれそんなにやる意味あるかな?と思っています。人によっては意味があるのかもしれないが、少なくともこれを意味を感じてやっている人はどれだけいるか?目的意識がはっきりした上で取り組んでいる人はどれだけいるでしょうか?OB訪問というのも、みんなやっているからやった方が良いのかな?と思う程度ならば、やらなくて良いと思う。やらないと内定がとれないわけじゃないから。ただ、OB訪問の意義を見出して、そのうえでやった人は意味があったと言えるかもしれません。そういう主体的に動くことが就職活動では大切なんじゃないですかね?

 

 

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