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入試は2科目だが偏差値も評判も高い法政大学グローバル教養学部

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やっぱり時代の流れなんでしょうかね?最近は国際系の学部を設置する大学が増えてきています。大学自体がそういう学生を育てたいのか?学生がそういうニーズを持っていて、それに応える形なのか?は分かりませんが、例えば法政大学のグローバル教養学部はその一例かもしれません。「GIS」と略して表記する場合もあるそうです。法政大学っていうと、マーチのうちの1つの大学で知名度も偏差値もそれなりに高いですが、このグローバル教養学部は、2008年に設置された比較的新しい学部であるにもかかわらず、すでに法政大学の看板学部となりました。今でも覚えていますけど、初年度の入試でとんでもない倍率を記録して、一気に偏差値が上がり、法政大学の中でも異様に偏差値が高い学部として、今日に至っています。多くの学部が60弱くらいであるところ、62~64くらいではないでしょうか?非常にレベルの高い学部として成長してきました。

 

このグローバル教養学部って、そもそもどんなことを学ぶのか?というと、おおまかに言うと英語です。英語について学んでいく学部になります。卒業後に世界的に活躍できる人材を育成するために、コミュニケーションツールである英語を鍛えるというのが、1つの目的と鳴っている学部で、外国語学部の英語学科のような感じでしょうか?それをさらに世界を広げた感じでしょうか?実際、入学する人の7割は帰国子女か、留学経験者となっているようなので、英語がかなりできる人が選んでいる学部になるのでしょう。実際授業のほぼ全てが英語によってのみ行われ、私なんかが入ったらとても卒業できそうにないです。私のいた大学も英語のみの授業というのはありました。ただ、別にそれほど困るような感じではないですし、単位を取るのに支障が出る感じじゃないのです。英語はそんなに得意じゃなかったけど、なんとかなったんですけど。それは英語の授業だったからです。つまり、語学としての授業だったから。

 

法政大学のグローバル教養学部は、いわゆる専門科目も当然英語です。法政大学によると、グローバル休養学部は、あまり教養科目や専門科目の別はないらしいですが、全部の科目が英語となると、やっぱりきつい科目も出てくると思います。実際、法政大学に通っている学生から見ても、グローバル教養学部の学生は特別な目で見られているみたいです。同じ法政大学の学生とは思えないくらいに。「」のページには、その評判や感想が載っています。

 

小規模の学部ということもあってか、GISの友人はいませんが、キャンパス内でたまに英語ペラペラしゃべってる日本人(と思われる人)を見かけます。
他学部の我々はこのての人達を「あぁ、GISなんだな」と勝手に判断してます。

要は、ちょっと特別な目で見られてるってことです。
でも小規模ゆえ、GISという学部の存在を知らない法大生もまた多そうです。

 

やっぱりこの学部の学生は英語ペラペラなんですね。募集人数も多くないので、だからこそ倍率が高くなるのですが、少数精鋭だけに絞ってエリート教育を施していくような感じなんですかね?高校で言えば普通コースとは別に特進コースがあるようなものでしょうか?

 

やっぱり他学部は皆、GISには畏敬の念を表しますね(笑)

少数精鋭、法政きってのエリート集団です。

ちなみにGISはやはり受験でも他学部とは異なります。入試科目に「英語S」と書いてありました。内容は見てませんが、英検準1級レベル以上が要求される学部ということで、当然それ相応の難易度ではないかと思います。

 

入試の時点で英検準1級ですか。英語の入試だけとってみれば、早慶上智に引けをとらないくらいでしょうか?門をくぐる時点で英語ができる人間以外はいらないということでしょう。基本的に英語だけを英語で学ぶ学部ですからね。

 

入試難易度は他学部と変わんないんじゃね。2科目だし。

ただカリキュラムは逸脱。
講義、ディスカッション、レポートや論文全て英語。
教員数が学生数に対して非常多い少人数教育。
要はいっぱい勉強させられる。

 

入試難易度は詳細は分かりませんが、データから言うと十分難しそうな気はします。法政は学部が乱立していますから、学部間の入試難易度も偏差値も結構差があると思います。ただ、法政大学自体は、このグローバル教養学部にかなり懸けているのは凄い分かります。勉強を真面目にしないと卒業は厳しそうです。

 

要するに、マーチの中でも異質なくらいレベルの高い学部なんでしょう。英語に自信のある人、英語が得意な人以外はまず環境的に合わないでしょうから。文系は勉強しないと揶揄されることもありますけど、ここではそういう学生は少ないのではないですか?そういう人がこういう学部選ばないでしょう。法政大学の一般的な雰囲気とは違う、学内で一目置かれる存在がこのグローバル教養学部の学生なのでしょう。だから、学部の雰囲気は他の学部と全然違う異質な感じなのでしょうね。就職先としては、やはりそういう道になるのでしょうか?民間企業への就職も多そうです。英語が堪能な学生はまだ少ないので、企業からも引く手あまたかな?就職実績としては良好っぽいし、かなり有利な学部になりそうですね。そういった意味でも社会的評価や評判が高そうな学部です。まだ歴史も浅く、在学生の数も少ないので、謎に包まれた部分も多く、あまりグローバル教養学部の学生からの情報が出回っていませんが、今後の法政大学を支える1つの柱となる学部になりそうですね。ここを目指している受験生は、入試科目は英語と国語の2科目だけみたいですが、それでも本当に難しいと思うので頑張ってください。

 

 

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