センター試験の英語って、ちょっと癖がありますよね。何年かに1回傾向が変わるみたいですが、問題の分量が結構あるので、英語がよほど得意な人以外は恐らく時間が余るということはないかもしれません。センター試験は対策さえすれば、ある程度点数はとれるはずです。高得点をとるには基礎英語力がかなりいるとは思いますけど。対策を全くしないで臨むと、いくら問題のレベルが低いといっても、なかなか点数はとりづらいです。TOEICとかと同じ傾向があると思います。そんなセンター試験は、やはり時間配分が重要なんですが、どこにどれくらいをかけるか?っていうのは、これは練習をしていくうえで自分である程度分かってくると思います。別に他の人と違っても良いです。解く順番とかも自己流で構わないと思います。問題は、どうやって点数を上げていくか?ですから、解き方、解くときのテクニックなどは自分のやりやすい方法でやっていきましょう。
センター試験の英語は、とにかく1にも2にも慣れだと思います。私が始めてセンター試験用のマーク模試を解いたときなんて、酷かったです。駿台の模試だったかな?請う高2年生の春休みに受けに行って、センター試験のことについてほとんど何も知らない状態で受けたら、全然時間が足りず、満足にとけないで、どれくらいだったんだろう?半分にも届かず、多分、70点くらいだったんじゃないですか?そこからスタートしたわけです。その後、センター試験のマーク模試も適度に受けに行って、家でセンター英語の対策もしていくと、徐々にコツを掴んできて、ある程度の時期になると、当時の1番最初に受けた模試の点数から2倍以上に上がりました。大いなる進歩です。英語は得意ではありませんが、とりあえず最低限の点数はとれてきたという感じでしょうか?私がやったセンター試験の対策は、そんなに大したものではありません。マーク模試を受けに行く以外では、河合塾から出ているある問題集があります。それは河合塾で実施しているマーク模試の過去問なんです。センター試験の過去問とは別にマーク模試の過去問を夏休みあたりから解いていって、最終的には冬休みにセンター試験の過去問を解いていきました。

マーク式総合問題集英語 2016 (河合塾シリーズ)
- 作者: 河合塾英語科
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マーク模試の過去問というのも、形式はセンター試験なので、センター試験の過去問と同様に意味はあると思います。上記がそれですね。これを各教科買ってやっていました。とにかく数をこなすことが大切だと思ったので、センターの過去問を解く前にマーク模試の過去問でも十分意味はあるだろうと思ったために、こういったものを利用して、まずは問題をとにかく解いていって、本番の形式や時間に慣れることに徹していきました。結局、時間配分は自分なりのものが確立できましたし、当初全く時間が足りなかった状態から、毎回一応時間内に終わるようにはなってきました。センター英語は80分であの分量なので、確かに時間にあまり余裕はありません。ただ、ちゃんと慣れていけば、十分時間内に終わると思います。センター試験の対策って、基本的には問題を解く以外はあまりないかな?と思います。センター英語独特のテクニックを参考書で学ぶという方法もありますが、基本的には一般入試のための英語を勉強を日頃からしていると思うので、それを継続していけば良いと思います。
それだけでも英語の基礎能力はどんどん上がっていくと思うので、センター英語を解くのに必要な英語力は備わっていきます。後はセンター英語独特の問題形式や時間配分に慣れるための練習を積んでいくだけですね。それを繰り返し行えば、センター英語対策としては十分ではないでしょうか?センター試験の対策は別にいつからやっても良いと思いますけど、私は模試を受ける以外の本格的な対策は、夏休みくらいですかね?それも先ほど言ったようなマーク模試の過去問を解いていただけですけど。センター試験の過去問は冬休みからでした。別にいつはじめても良いと思います。国公立大学を受ける人と私立大学を受ける人では、センター試験の重要性も違いますからね。特に英語は癖があるので、対策は必須ですし、1番時間をかけるべき科目ではないでしょうか?そういう意味では、できるだけ早めに取り掛かった方が良いかもしれません。慣れることとコツを掴むことができないと、英語ができてもイマイチ点数が伸びない気がしますからね。
センター試験は完全に一発勝負なので、失敗する可能性もあります。おまけに入試における1番最初の試験でしょうから、なかなか緊張して、うまくいかないケースもあるでしょうし。私もセンター試験は上手くいったとは言いがたいですね。うまくいった科目もあれば、そうじゃない科目もありました。全体的に見ると、微妙な感じです。私立大学志望だったので、センター試験はそんなに重要じゃなかったのですが。英語は文系、理系問わずどちらも受けますし、配点も200点ですか。非常に難解な科目になりがちですが、是非頑張ってください。センター試験は一生に一回ということも多いですから、良い思い出になるように、本番までにしっかりと取り組んでいきましょう。

センター試験過去問研究 英語 (2016年版センター赤本シリーズ)
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