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難易度や偏差値が割と高い武蔵大学に受かるには全学部2科目入試!

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東京四大学っていう、非常にマイナーな括りがあります。東京六大学は非常にメジャーだと思いますけど、こちらは知らない人も多いと思います。由来はよく分からないんですけど、学習院大学、成蹊大学、成城大学、武蔵大学の4つになります。この中でも、さらに知名度が落ちそうなのが武蔵大学ではないでしょうか?あまり知らない人も多そうですね。この4つの大学はまあまあ偏差値が近いです。50後半から60前半って感じでしょうか?マーチと同等か、やや劣るくらいの返済の大学群です。だから、知名度はやや劣るかもしれませんが、入りたい人、受かりたい人はたくさんいると思います。学習院についてはほぼマーチと遜色ないですけどね。この中で武蔵大学は知名度があまりないので、不人気なのか?と思ったらそうでもないみたいです。入試結果とか見ても、そこそそこ倍率は高いです。ここは少人数でのゼミを売りにしているような大学みたいなんです。学部が3つしかないのです。経済、社会、人文学部の3つです。この東京四大学はいずれも学部が少ない大学なんです。

 

したがって、キャンパスも1つですし、学生数もそんなに多くないということが言えるかもしれません。「ゼミの武蔵」って言われるほど、少人数形式の授業に重点を置いているみたいで、特に真面目に勉強したい学生が集まるのかな?と思います。ホームページでも、ゼミを本当に売りにしているのが分かります。そんな武蔵大学は、一般的な知名度はそんなにないかもしれませんが、受験生には人気なんです。そして、偏差値もまあまあ高い。学部によって微妙に違いますが、58~60くらいです。マーチ下位学部と変わらないくらいなので、実質マーチを目指さないとここに入るのは難しいでしょう。恐らく模試の偏差値が60あって、C判定か、Bが出るかな?くらいでしょうか。60で可能性が5~7割くらいでしょうから、本当に武蔵大学を目指すならば、マーチを目指すのと同様の勉強が必要だと思います。

 

ただ、武蔵大学って、2科目受験ができるのです。全学部統一2科目型入試という制度があって、1回の受験で最大3学部の8学科に同時出願ができます。これを使うと、英語、国語、選択科目(日本史、世界史、政治経済、数学)の中から2科目を選択して受けられます。つまり、苦手な科目があってもそれを避けることができるのです。私は武蔵大学じゃないですけど、別の大学の2科目入試を受けて、それに救われました。国語が病的にできなかったので、英語と日本史で合格しました。今はその大学は2科目入試なくなってしまったみたいで、あのときは本当に助かりました。2科目入試は特定の科目が結構苦手な人にとっては、かなり助けになると思います。私の実体験でそう感じました。私は国語が本当にダメだったので。ただ、当時、そこは同じく国語が入試科目にない慶應の受験生が併願先として多く受けに来ると言われていた大学の学部で、2科目入試といえども、かなりハイレベルとされていました。でも、受かったんで、感想としてはやっぱり2科目入試はメリット大きいです。苦手科目と得意科目がそれぞれの方向に突出しているような受験生にとっては、多分2科目入試は合っていると思う。

 

私は国語が全然ダメで、英語がそこそこできた、日本史はかなりできたタイプなので、ここから国語が消えたわけですよ。そりゃ鬼に金棒ですよ。しかも、武蔵大学の場合は、全学部入試は配点が全部一緒です。だいたい英語が高いですよ。どの大学の入試も。ただ、武蔵大学の全学部入試の2科目受験は、英語も国語も選択科目も全部100点ですから、英語が苦手な方は英語を捨てて、残りの2科目で受験するという手もありますし、英語は苦手だけど、もっと苦手な科目がある場合には、英語は受けないといけないが、配点が低くて助かるということになります。募集人数が少ないですし、2科目入試となれば、やはり3科目入試よりもレベルや偏差値は上がるでしょう。だから、全員に向いているわけじゃない。3科目の偏差値がある程度バランスとれている人よりは、極端な苦手科目、得意科目が存在するような、3科目のバランスがあまりよくない人の方が、2科目入試には向いているかもしれないです。2科目のうち、かなりの得意科目があれば、それで差をつけられます。

 

最近、2科目入試を導入する大学は増えてきているので、3科目ちゃんとやらなくても、割と上位の大学に受かることは可能かもしれません。成蹊大学とかもやってた気がするけど、今はもうやってないのかな?武蔵大学も偏差値で見たらマーチに肉薄しているので、誇れる大学の1つじゃないですか?武蔵大学を目指している、受かりたいと思っている受験生のうち、一般入試で3科目を選ぶか?2科目を選ぶか?は自分の3科目の偏差値のバランス度合いで決めると良いと思います。3科目なら50後半は欲しいですが、2科目ならば60以上はほしいですね。そのくらいの偏差値が模試が出ていれば、それなりに確率はあるんじゃないですかね?合格を保証できるものではないですけどね。武蔵大学は中堅私立大学で、かなりマーチに接近している大学なので、世間一般的にいったらそこそこ難しいでしょう。勉強をしながらも赤本が発売されたら、それを買って、実際の武蔵大学の入試の難易度を確認してみてほしいと思います。入試問題の相性とかもあるので、早めに対策を売っておいた方が良いでしょう。秋くらいになったらやってみても良いかもしれません。

 

 武蔵大学に入りたい方、目指している方、受験予定の方は、以下の「なるには進学サイト 」というサイトで、資料請求が出来ます。これはホームページなどには書いていない、受験生専用のパンフレットが無料で家に届きます。詳細な過去の入試のデータや実際に武蔵大学で大学生活を送っている学生の過ごし方や生の声、そして実際に入学したらどういう生活をするのか?授業やサークルやゼミやアルバイトなど、そういった入学後のイメージを膨らましやすい貴重な情報が載っており、入試に生きるとっておきの情報もあるかもしれません。受験は情報が命ですから、他の受験生よりも1つでも多く有利な情報を知っていると、それだけでも結果が変わってきます。勉強をしているときにそういった資料を見て、武蔵大学に対してより一層興味が沸いたり、余計に入りたいとという思いが強くなれば、モチベーションも上がって、勉強にも身が入りやすくなって、結果的に武蔵大学に合格する可能性が上がるかもしれません。無料で請求できるので、良かったら参考にしてみてください。

 

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