既卒の人は一般的な就職戦線から除外されたような感じで海に漂っている漂流者のような扱いを受けています。私個人は新卒と既卒で区別を設ける必要があるとは思えませんし、人種差別がテレビなどで批判されている昨今、これといって能力等に違いがあるわけでもない、合理性もあまりない新卒と既卒でフィルターを設けることは何故批判されないのか?よく分かりません。日本の就職活動のおかしな点というか、どうなんだ?という点の1つに新卒と既卒の差別問題があると思うんですよ。これが存在する限りは、既卒になってしまうと、人生終わりだみたいな風潮が流れていってしまうだけだと思うので、なんとかしてほしいとは思うのですが、今のところはなんとかなりそうにないのです。ただ、既卒の人が就職できないか?というと、そんなことはないと思うのです。それは多くの企業は既卒を排除しているが、そうしていない企業もあるからですね。既卒専用の求人サイトなんかに求人を出している企業は、一応採る気があるってことです。
ただ、問題なのは企業に採る気があっても、求職者自身に採用してもらうためのスキルが不足している可能性があるということです。ここでいう採用してもらうためのスキルというのは、仕事をするためのスキルではありません。採用してもらうための、採用に至るために必要なスキルです。それは何でしょうか?面接を通過するためのスキルです。面接にも当然スキルは必要じゃないですか?スキルを磨くために面接対策本を見て、練習したりするわけですよね。何も対策しないで受かる人はなかなかいません。それは対策なしでは、必要なスキルが磨けないからです。面接を何も対策しないで突破してしまうような超人的資質の持ち主はたまにいます。確かにいますが、多くの人はそれは無理です。面接っていうのは勉強と同じで、練習しないと上手くならないと思います。既卒の人は総じて面接が苦手じゃないか?と思うのです。だから、既卒になっているとも言えるかもしれませんけど。実際の就職活動は、面接を突破できるか?できないかで全てが決まるといっても過言ではないと思います。それくらいに面接は大切で、面接が出来ればバンバン受かるけど、できないとずっと受からないという人に二極化しやすいのです。
で、ここで1つ問題があるわけです。勉強は塾に通えば勉強を練習する機会もあるし、教えてくれる先生もいます。だから、やればみんなある程度は上達するでしょう?でも、面接ってどうしますか?教えてくれる先生や練習する機会っていうのがなかなか確保されていない。こういう現状があるため、面接が下手な人はずっと下手なままで、そのまま面接を受けにいくから落ち続ける。こういうサイクルが少なからず存在していると思います。塾みたいにプロが教えてくれる環境ってなかなかないわけですよ。親、友達とか、後はハローワークの職員など、練習する場所があるとしても、あまり面接に精通していない人が練習に付き合ってくれるわけですよね。この場合は練習に付き合ってくれるだけで、教えてくれるレベルまではいかないでしょうから。なかなか面接スキルを上げていく手段というのが、なかなかないのが現状なんです。現状はそうっていうだけで、気付いていないだけなんですよね。面接を教えてくれえる、プロが指導してくれる会社があるので、それを紹介しますから、良かったら参考にしてみてください。
「【UTWO】 」という会社があって、ここはあまり知られていないと思うので、この機会に是非知ってほしいと思うのですが、ここは既卒者を専門的に就職支援している会社です。そして、ここで面接スキルを上げるためのサポートが受けられます。何を受けられるか?というと、簡単な話で模擬面接を通しての直接指導です。ほとんど家庭教師に近いです。それは指導にあたってはマンツーマンで教えてくれるからです。1人の求職者に対して1人のカウンセラーと呼ばれていますが、彼らが教えてくれます。この業界で経験を積んでいて、就職に精通している人たちです。しかも、1回あたりのレッスンは2時間と気合の入り方が違います。こういう会社は基本的に、求人を貰っている会社に内定が決まれば、その会社から報奨金を受け取れる仕組みになっているところもあります。だから、彼らがやる気を出すのは当たり前なんです。内定まで導ければ、利益があがるわけですから。そういう意味では、求職者も会社の人間も目的は一緒です。内定を獲ることです。だから、仕組みとしても、彼らは真剣に一生懸命教えてくれて、内定に至るまでサポートしてくれるのです。
UTWOを利用すれば、面接を教えてくれるプロの人と面接を練習する機会の2つが確保できますから、面接スキルがこれから徐々に上がっていく環境が手に入ります。そして、そこで練習を積めば、内定まで前進もしていきやすいということです。面接が大の苦手という人もいると思いますけど、その人がそのまま就職活動をしてもなかなか難しいのは現実的にあります。UTWOでは、そういう本当にとんでもなく苦手という人ほど利用価値があると思います。それはちょっとしたコツを理解したり、アドバイスを聞くだけで劇的に変わる可能性があるからです。苦手であればあるほど、上手くなる余地が大きいわけじゃないですか?偏差値50の人よりも、偏差値30の人の方が偏差値は上げやすいでしょうからね。他にもUTWOでは、書類選考にあたって、事前に添削サービスをやっているので、きちんとプロ目線でチェックをしてもらって、万全なものに仕上げてから送ることが出来ます。そして、就職活動全般の悩みや進路相談を受け付けたり、適職紹介などもやっているので、本当に至れり尽くせりのサービスが体験できると思います。こういったサービスが基本的に無料で受けられますから、既卒の人は1人でもがいていてもなかなか先に進めないことが多いです。こういった支援をしている会社を利用した方が光が差すこともあると思います。本気で就職したい方、まだ諦めていない方にとっては、救世主になる可能性もありますから、良かったら参考にしてみてください。
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