就職しないで、ブロガーになった人のBlog

就職して雇われてお金を稼ぐという従来の働き方にとらわれない、未来の生き方を模索していきましょう。

クールビズの服装、着こなしの工夫でダサくない格好は可能?

【スポンサードリンク】

毎年夏になると、多くの企業や官公庁で「クールビズ」というものが流行るが、私は何でこんなものが流行ったのか理解できない。軽装をしてエアコンの温度を下げて、地球環境に配慮しよう!っていうのが建前なのかと思うけど、その程度のの服装変化でエアコンの温度を下げられるとは思えないのです。夏なんて何も着ないでいたって暑いのだから。あらかじめ断っておくと、私はクールビズのような服装は好きじゃない。元々、スーツが好きじゃないのだけど。スーツ自体が私はとてもじゃないが、格好良い服装とは思えないから着たくない。それをさらにダサくしたのがクールビズという認識なのです。だから、スーツはギリギリ我慢できなくはないけど、クールビズは本当に無理・・・。ガチでサラリーマンじゃなくて良かったと思えるくらいです。別にクールビズは本来は推奨であって、そういう格好をしないといけないわけではないはずです。

 

ネットには「ダサいと思われないクールビズの格好」とか銘打たれた記事が存在しているけど、ダサくないクールビズなんてありえるのか。というか、クールビズって、バリエーションがそんなにないものだろうから、アレンジのしようがほとんどないと思うので、工夫のしようがほとんどないと思うのだけど。私がどうしてクールビズがダサいと思うのか?というと、まず半袖が嫌いなのです。半袖でも5分袖くらいの長さがあるのなら良いのだけど、普通の袖の長さの半袖が嫌い。私はカジュアルな私服でも夏には半袖は着ない。もう何年も着ていない。じゃあ、何を着ているのか?半端袖の洋服です。5分袖とか、7分袖とかの洋服です。暑くないの?と思われると思うけど、当然外を歩けば暑いです。ただ、それは半袖にしても事態が変わるわけではないので、別に個人的にはどうでも良いと思っています。私は半袖が嫌いなので、当然クールビズは嫌いです。

 

そして、もう1個重要なのはノーネクタイです。ネクタイをしないで、Yシャツだけ着るのが本当に耐えられない。スーツが嫌いということを先ほど言ったけど、その理由はこのYシャツにあります。私はYシャツが本当に大嫌いなのです。だから、スーツの全てが嫌いなわけではなく、Yシャツを使う服装が嫌いといった方が適当かもしれない。だから、スーツのジャケットだけ見れば、割と好きな方です。それをYシャツと一緒に合わせるのが嫌なのです。Yシャツっていうのは、この世に存在する洋服のアイテムの中でも1位、2位を争うくらいに個人的にはダサいと思うアイテムです。それを幾分かマシにしてくれるのがネクタイなんですよ。ノーネクタイの姿をしている人を見ると、本当に身震いがするレベルで、他人の格好をといっても、見るのも耐えられないです。

 

それを自分がするというのは本当に考えられないのです。だから、私は以前、ある面接を受けに行ったときに、そのときの面接は夏場に行われたために「どうぞクールビズでお越しください」みたいなことを事前に言われていたのだけど、私は長袖のYシャツにネクタイをきちんと締めていった。同じ会場にいた他の人はほぼ全員が半袖のYシャツ、ネクタイをしている人はそこそこいたような気がするけど、私と同様の格好をしていた人はほぼいなかったと思います。会場を見渡して、よくクールビズの格好なんてできるな。と思えて仕方がなかった。多くの企業や官公庁でクールビズの服装は別に強制じゃないだろうからそれはそれで良いんだけど、何でそんな暑そうな格好をしているの?みたいな奇妙な目で見られるのは正直嫌ですよね。世の中には私と同じような人もいるみたいで、とにかくクールビズが大嫌いという人が2ちゃんねるなどを見ていると、わんさか見つかる。服装の好みというのは、それぞれだし、当たり前なんだけど、クールビズにして何の意味があるのか?ということを最後に問いたいと思います。Yシャツを長袖から半袖にして、ネクタイをしないというのは、そこまで涼しい効果があるだろうか?ないだろう。

 

冬に1枚多く着るというのは、間違いなく防寒力が上がると思うのだけど、夏に1枚脱いでも、大して変わらない。暑いものは暑いのです。しかも、クールビズの場合は脱いですらいない。袖を短くして、首を圧迫するものを外しただけです。自分で言うのもなんだが、私はファッションにかなり気を使っている。そういう人間からすると、やはり仕事をする間とはいえ、自分にとってダサいと思える服装をするのは耐えられないと思うのです。私は年がら年中私服しか着ていないから良いけど、それができないでもがいている人、クールビズの推奨に苦しんでいる人は多分たくさんいると思います。別のブログ「フォーマルの概念、スーツなんて服装は早く廃れてしまえ! - Youもフリーランスで早期リタイアしない?」でも書いているのだけど、もうね、無理してフォーマルとカジュアルの概念を使い分けるのやめないか?と思います。

 

暑いんだったら、Tシャツ1枚で良いじゃん!Tシャツなら、耐えられる人もたくさんいそう。服装で仕事に支障が出るわけじゃないのだから。実際、ほぼ1年中私服勤務を貫き通す企業は増えてきており、思考の転換さえできれば、実現できるはずです。スーツを着たり、クールビズの格好が好きな人はそうすれば良いし、でも、一方でそれが嫌いな人はサラリーマンも公務員もカジュアルな服装で勤務したって良いでしょう。というか、もっと言うと服装のカジュアルとか、フォーマルとかいう概念がもういらないと思うのです。まとめて「洋服」で、シーンに合わせてとかじゃなくて、いつでも個人の好きな服を着る。他人への配慮とか、そういう空気が個人的にはなくなってほしいです。スーツを着たい人はスーツを着る、そうじゃない人はTシャツでも何でも好きなものを着る。ファッションは自己満足で良いでしょうよ。

 

 

大人のための私服の教科書

大人のための私服の教科書

  • 作者: 久保田卓也
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2013/11/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログ (1件) を見る
 

 

あわせて読みたい記事