日本人には馴染みの深い英語関連の資格というと英検かTOEICですよね。これらは学生も多く受けていて、人気の資格だと思います。ただ、当然英語が苦手だと難しいです。私自身、英語は得意でもなく、苦手でもない感じです。高校生の時には英語の偏差値55前後くらいで、センター試験も7割くらいで、得意とは全く言えないけど、そこまで苦手意識もなかったです。英検は一応2級を持っています。ただ、英語はあまり話せません。話せないことはないです。単語だけは結構いろいろなものを知っているから、語彙力はまあまあありそうです。ただ、リスニングがはっきり言って大の苦手です。あと、TOEICも1回だけ受けたことあります。ほとんど対策もしないで受けました。結果は500~00くらいだったと思います。後から知ったんですけど、TOEICはテクニックを極めると大分スコアが伸びるみたいで、英語ができないよりはできたほうが良いけど、できない人でもスコアは十分伸ばせるみたいですね。
で、そのTOEICなんですけど、当然社会人の昇進にも関係したり、就職などでも有利になったりする1つの指標として機能しています。日本人は英語ができないからこそ、英語ができる人は重宝されます。人生が有利になります。特にTOEICはその指標として使っている企業が多いのです。厳密にいえば、TOEICのスコアが高い=英語ができるという図式は正しいのか?疑問ですけど、多くの企業では、TOEICのスコアをある程度信用しています。学生ならば、就職活動で、社会人ならば昇進試験などで、TOEICのスコアが高いと非常に有利です。人生が変わります。でも、TOEICのスコアって、そう簡単に伸ばせないでしょ?と思っている人も多いと思います。そりゃ簡単ではないのですが、先ほど言ったようにある程度テクニック的な部分もあるので、逆に言うと、英語自体を鍛えなくてもなんとかなる部分もあるってことです。
「3流大学生がたった一発でTOEIC900点を取得した勉強法」というブログには実は、TOEIC900点を取るための抜群のテクニックが載っています。このブログの管理者は英語が苦手にもかかわらず、英検準1級、1級、TOEIC920点を1回で記録したみたいです。そして、それらの資格を引き下げて、リーマンショック後の就職氷河期の時代の就職活動では10社以上の内定を貰ったみたいです。資格は役に立たないと言われているけど、例外があって、それが語学関連、特に英語の資格であるとかなり優遇されるのは間違いないです。本当に人生が変わった例ですよね。特にこのブログの「バカでもTOEIC900点が取れる!3流大学生の私がTOEICで900点を取得できた理由 - 3流大学生がたった一発でTOEIC900点を取得した勉強法」の記事は凄い参考になります!思い込みが人生を損させている例が垣間見えます。
私も同じような経験をしているからです。私はアフィリエイトをやっていますけど、昔は稼げるわけないと思っていましたもん。それがあるきっかけによって、あれ?自分でも少しくらい稼げるんじゃね?と思えたんです。そこから、アフィリエイトでも実際に稼げるようになりました。そんな大金でもないですけどね。そう、思い込みは意外に人の人生を狂わせる。左右する。やってもいないのにどうせできないと思い込むことの愚かさを感じた瞬間でした。TOEICでも同じことが言えて、このブログの管理者は英語が苦手で、留学経験も特にない、理系の大学時代に忙しくて勉強時間を確保できなかった、そういう苦労をされてきた人です。でも、あることだけは貫いていたのです。それは「TOEICっで900以上のスコア」をとるということです。この管理者は1回目の受験でいきなり900以上のスコアをとることを目指して、実際にとってしまったのです。それは英語が苦手な人ならば、900なんかとれると思わない。そんなところ目指してもムダだから、現実的にまずは600くらいとれれば良いかな?くらいの感覚じゃないでしょうか?
確かに600くらいをまず目指して、徐々に目標スコアを上げていくというやり方でも、いずれは900に届くかもしれないが、それははっきり言って時間の無駄だということです。最初から900以上、言うならば満点を目指しちゃうくらいで十分だということです。実際、管理者の方はそれを実現するわけですから。英語が別に得意でもない、留学経験もない、勉強時間もあまりない、そういう方が900とれてしまう。しかも1回目で。900とろうと思えさえすれば、その確率は格段に上がる。思い込みさえ捨てれば、意外になんとかなってしまう。本当に思い込みって恐ろしいなと思いますし。この方のこの経験談から、いろいろと学べることも多そうですね。ブログでは、実際に管理者の方が実践した勉強法、TOEICで900以上の点数をとるための具体的な勉強の仕方なども詳しく書かれており、非常に参考になると思います。今後、英語関連の資格取得を目指される方、特にTOEICを受けたい方は是非参考にしてください!

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