転職をする際に説明会に参加される方も多いかと思います。説明会は企業の実態を一応確認するうえで不可欠なイベントですが、急に行けなくなることもあると思います。そのときにどうしますか?真面目な方は電話連絡する方もいるかと思うんですけど、連絡をしてもあまり意味がないかもしれません。当日は勿論のこと、1日前、2日前などの連絡であっても、それはもう企業としては不利に扱う企業も多いようです。今後もその企業の説明会に参加したいような場合には、少なくとも連絡をしないと厳しいですけど、そのときににもキャンセルをした時期によっては不利になることは避けられないかもしれません。ただ、もうその企業良いや!って思っているのならば、あえて連絡する必要はないような気がしますけどね。どのくらいの規模の説明会なのか?にもよりますけど、いちいち電話連絡を入れた方が企業にとって負担としてのしかかるのではないか?と思える面もあるのです。
自分の誠意とかを見せるために、または礼儀として連絡するのが常識とされているから、連絡をするんですよね。でも、同じようなことを考えている人は非常に多いです。規模にもよりますけど、100人予約が入っている説明会でも、全員出席とうのは通常ありえないと思います。2割とか、3割は来ないというのも珍しくないと思うのです。そうなると、中には数十人規模で欠席するケースもあるでしょう。前々日とか、前日ならまだ良いかもしれませんけど、当日というのは特に電話が集中しやすいです。だから、当日に多くの電話が鳴ると、それは企業にとってもいちいち対応する手間が多くかかります。しかも、今後別の機会にまた説明会を受ける気のある人なら良いかもしれないけど、そうじゃない人からの連絡が着てどう思うでしょうか?別に自社で働く気もないし、ほとんどうちと縁がないような人たちから、いちいち電話で「欠席します」の一言のためだけに電話をよこすのは、私だったらそんな連絡いちいちいらないよ!と思います。
説明会開催の当日、しかも直前になって電話をかけるパターンというのは結構多い気がするのですが、それは1番企業にとって迷惑なタイミングな気がします。だから、その企業を今後受ける気があるのならば、引き続き印象を害さないように連絡はした方が良いのでしょうけど、もうそこを受ける気がないのであれば、あえて電話はしないのが企業のためにもなる気はします。もしどうしてもそれで気がすまないのであれば、せめてメールにした方がまだ良いと思います。メールの方はいちいち対応する必要がなく、暇な時間に確認するだけで済みますからね。説明会は欠席者がそれなりにいたとしても、何の問題もなく始まり、進行していきます。だから、企業側としても欠席者に関しては無関心です。勝手にしてくれという態度のように思います。だから、あえてそこに電話連絡をしても、求職者の自己満足で終わる部分も多いような気がするのです。だから、私は別に連絡する必要ないんじゃないの?と思います。
転職活動をしていれば、こういったいろいろな葛藤に悩まされると思います。そのときには自分自身、または他の人の意見を聞いて、妥当な方法をとらないといけません。さて、転職をしていくうえで特に重要になるのは企業選びです。どの企業にエントリーするか?説明会に参加するか?そして選考を受けていくか?というのは非常に大切です。これから長い期間にわたってそこで働いていくので、やはり失敗はできません。そして、説明会などを通して自分が興味を持った企業について深く知っていくつもりかな?と思うんですけど、説明会というのはあまりそういう期待は抱かない方が良いと思うのです。それは説明会というのは意図的に良い雰囲気を醸しだして、お客さんとして迎える多くの求職者に対して良いイメージを持ってもらえるように画策しているからです。だから、絶対に変なイメージを抱くってことはまずないと思うのです。良い印象を持ったとしたら、それが当たり前だというくらいです。説明会というのは、当然自社の良いところしか話しませんし、人当たりの良い社員を選んで連れ家射ているはずですよ。だから、説明会でここ良い企業じゃないか!と感じても、それは勇み足である可能性も高いと思います。
そうなると、説明会は大して当てにならない可能性もあるということで、それ以外の方法を使ってみることをお勧めします。例えば、「10万件の企業口コミ。キャリコネ転職サービス 」を利用すると、実は全国の企業の口コミや評判を検索できるのです。ここに書かれていることは実際に働いたことのある人が匿名で情報提供しているので、実名を出さなくて言い分、本音をそのまま書けたりすると思うので、空気を読んだ回答である可能性は低く、説明会とかで感じる雰囲気やその場で聞く話よりは大分信用できるのではないか?と思います。ここに書かれているのはその企業に対する感想、具体的な仕事内容、仕事に対するやりがい、会社に対する不満な点、満足な点、残業や休日出勤の程度、給料はどれくらい貰っているか?などの実情ですね。内部の人間じゃないと、実際にそこで働いたことのある人じゃないと、なかなか知りえない事柄を事前に知ることができます。こういったことは事前に聞きづらいこともありますし、知りたくても入社する前に知るのは難しいですよね。社員が顔出しをする説明会等では、真実を教えてくれるか?は分かりませんから。無料で利用できるので、転職活動の便利なツールとして多くの方に定着していますし、知らなかった方は是非オススメしたいと思います。
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