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ニートやフリーターから脱出したい!その願いは叶いやすい

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ニートやフリーターから脱出したい!多くの場合は就職をしたい!ということになると思います。長くアルバイトなどで暮らしてきた人にとっては、ある意味フリーターの生活が染みこんでしまっていると思うので、そこから脱出するということは、そう簡単ではないと思いますけど、やってやれないこともないと思うのです。長くフリーターをやってきた人は、それまでに就職活動の経験があるのか?分かりませんけど、ない場合はまず就職活動をどうやるのか?と言うことから考える必要があると思いますし、ある場合でも就職できなかったからフリーターをやっているという場合もあるでしょう。フリーターの人が1つ直面する問題としては「既卒」の問題があるでしょう。既卒となると、世間的には就職が厳しいといったことが言われることもあります。ただ、それがあまり問題にならない場合もあるのです。

 

それは「第二新卒」扱いになる場合も多いからです。第二新卒というのは、大学や大学院などを卒業後、数年以内の人たちのことを指し、正社員暦のある人のことをそう呼ぶ場合もあれば、アルバイトであっても良いという場合もあります。明確な定義がないので、第二新卒という概念も今のところ、結構あやふやです。この数年以内というのも、何年なのか?は分かりません。3年という人もいれば、もっと長くても構わないという人もいます。そういうわけで、別に現在フリーターであっても、第二新卒の概念に当てはまりそうな人は、就職活動において不利になるということはあまりないのではないでしょうか?第二新卒の求人というのは、非常に多くなってきていますし、第二新卒の概念も曖昧であると同時に広いので、君はアルバイトだから第二新卒じゃないよ!とか言ってくる企業は限りなく少ないと思います。

 

年齢が大卒の場合だと27歳くらいまでアルバイト経験があるのならば、第二新卒でいけそうな気はします。それ以上になると、第二新卒の概念からは外れる可能性がありますけど、実質あまり変わらないですね。既卒も第二新卒もそんなに有利、不利は変わらないと思うのです。要はその人のこれまでの経験が我が社で生きそうか?どうかということと潜在能力の判断によって合否が決まると思うので、本当のことを言ってしまうと、新卒の厳しさと大して変わらないと思います。第二新卒は正社員暦があったとしても、そんなに長いわけではないので、採用する側も業務経験はそんなに重視していないと思うのですよ。それよりも若さとこれからの可能性をもとに判断していると思います。経験した仕事内容次第では、それが期間が短くても、我が社で活用できそうだ!と思ってくれるものがあれば、それは有利になる程度ではないか?と思うのです。これがアルバイトの第二新卒やアルバイトの既卒の人だって同様です。何年やっているか?は分かりませんけど、アルバイトだってアピール材料にはなりますよ。

 

アルバイトがアピールにならないのなら、当然正社員暦のない新卒の大学生が面接でアルバイトの話をみんなしていますけど、これも無意味ということになってしまいます。アルバイトだって仕事なんですから、仕事のきつさや責任は異なるものの、そこで得た経験が全く生きないということはありえません。ということで、お分かりいただけましたかね?新卒、第二新卒、既卒にはほとんど違いはありません。あるとしたら新卒以外は受けられない企業が多いということ。既卒とかは門前払いされる企業があるということ。ただ、これもあまり認識としては正しいとは思えないのです。新卒が、じゃあ既卒や第二新卒の求人に応募できるのなら、大は小は兼ねるから新卒が1番有利というのは分かるけど、そうじゃないでしょう。新卒は新卒の求人しか応募できないし、新卒は新卒同士の試合にしか出られないんですよ。横綱が前頭15枚目あたりの力士とばっかり当たっているのなら、横綱超有利じゃん!ってなるけど、横綱はせいぜい前頭5枚目くらいの力士までしか通常は当たらず、それより番付が下の力士とは勝負できないのです。

 

第二新卒や既卒は、それぞれ第二新卒や既卒と基本的に勝負します。前頭15枚目の力士はその近辺のレベルの力士としか当たらないのです。横綱を含めた三役などの上位陣とは、その場所中によほどの好成績を収めていない限りはまず当たりません。新卒で就職できないのは、新卒の中のレベルがどんどん上がってきているから。それは大学の数が増えたので、大学生の数が単純に増えたからです。大学生の数が増えれば、就職活動に参戦する人の数が増えてきて、内定を掻っ攫っていくような優秀な就活生も当然増えますよ。その結果、無い内定になる人が増えてしまうのです。逆に、仮に既卒者になってしまう人というのは、就職活動においては幕内に入れないような力士だとしたら、十両とか、幕下のレベルの力士だとしたら、基本的に彼らが争うのは、そのレベルの人たちです。幕内で全く歯が立たないから十両に落ちますよね。そこで優勝したりする力士もいるわけですよ。レベルの高い新卒の土俵から落ちて、既卒や第二新卒の土俵で勝負できた方が逆に良い結果をもたらすこともあると思います。

 

だから、意識の問題で新卒じゃないから、既卒や第二新卒だから、フリーターだから思わない方が良いと思います。実際、新卒の大学生が就職活動のときに頼れるのは大学の就職課くらいじゃないでしょうか?あとはハローワークとか。しかし、既卒や第二新卒の人は、実は社会から不遇な存在であると思われがちですが、そうじゃないのです。彼らの方が実は支援体制は厚いです。例えば「【ハタラクティブ】 」では、既卒、第二新卒、またはフリーターの人などを専門的に支援しています。ここでは、就職のためのトータルサポートを受けられます。しかも無料で。新卒の就職活動ではありえないサービスですよ。ハタラクティブは無料のカウンセリング登録をすると、キャリアコンサルタントと面談をして、求職者の希望を聞いて、オススメの求人の紹介から始まり、応募する企業が決まると、必要書類を書いて送りますけど、その際にもちゃんとキャリアコンサルタントが細かいチェックをしてからになります。面接前にはきちんと面接の基本スキルやマナーを身に付けて、受け答えなどの指導もしてから本番に挑めます。採用が決まると、入社日をいつにするか?という調整も代行してくれます。ここまで手厚いサービスは新卒の大学生ではまずありえません。だからこそ既卒や第二新卒、フリーターは就職に不利とは一概には言えないと思うのです。

 

 

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