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離婚したらどうする?暇な時間が多い?専業主婦は勝ち組なのか?

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専業主婦は勝ち組か?今朝そういったニュースをネット上で見ました。勝ち組だと思う人、思わない人という形で、アンケートをとった結果、7割弱の人たちが勝ち組だとは思わないという結果に。専業主婦という身分は個人的には縁がないと思っているので、イマイチ想像が難しいです。私が思うに勝ち組か?負け組か?と争っている時点で、あまり勝ち組には思えないと感じています。本当に勝ち組なら、別にそういった疑問が出てこないような気がするのですが、専業主婦をやっている人たち自身が、ネットのいろいろなところで専業主婦の是非などについて話し合っているのを見ると、専業主婦自身でも、自らの生き方に疑問を持っている人は多いのかもしれません。「ズバリ聞きます! 「専業主婦」は勝ち組だと思いますか? - ネタりか」では、勝ち組だとは思えない人たちの理由も載っています。

 

・「世の中からはおいていかれるような感じがするので」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「行動範囲が狭いと思うので、仕事をしている女性のほうが、自由もきくし、自分の好きなことに使えるお金も多いと思うので、そうは思わない」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

 

世の中から置いていかれるというのは、恐らく働いていないことへの後ろめたさみたいなのを感じているんでしょうかね?ただ、専業主婦というのは数でいえば、相当数いるはず。例えば、ニートや無職の人たちなどを含めたら、本当に凄い割合になるのではないか?と思うし、あまりそこに後ろめたさを感じなくでも良いのでは?と思いますけどね。中には働いていないことから、ニートと何が違うのか?一緒じゃないの?ということをいう人もいます。私は専業主婦とニートの違いはよく分かりませんね。ただ、別にニートと同一視されても問題とは思いませんけどね。専業主婦だって、家事をやって夫や子供などを支えているんでしょう?ニートだってクリエイティブな人いるだろうし、ニコニコ動画やYoutubeなどに独自で作成した動画をアップしたりして、多くの人を楽しませている。賃金を貰っていないというだけで、世の中に貢献している人だってたくさんいると思いますけどね。だから、そこに後ろめたさを感じる必要はない。というか、逆に後ろめたさを感じているからこそ働いている人というのは、働いても充実感は得られない気がしますけどね。

 

・「夫が病気をしたとき、事故にあったとき、失業したときなどを考えると、専業主婦は圧倒的不利な立場にいると思います」(22歳/情報・IT/技術職)

・「もし離婚したらどうするのと思うから」(32歳/医薬品・化粧品/専門職)

 

やっぱり、収入源を夫のみに頼っているというのは、ある意味リスキーですよね。夫がクビになったら、会社が倒産したら、そんなこと滅多にないと思っている人が多いからこそ、専業主婦になれると思うんですけど、収入源を1つに絞るというのは、今野ご時勢を考えると、大変リスキーということはいえると思います。収入が0になったらやっていけるだけの貯金があるのなら、まあリスクも大分軽減されると思いますけどね。ただ、もっとヤバイのは離婚した場合でしょうね。さすがに離婚したら、女性も仕事に復帰しないときついと思いますけど、仕事が見つかるのか?専業主婦をやっていた時間というのは、いわゆる空白期間になるのか?どうか分かりませんけど、仕事をやっていないというので、ブランクになると思うのです。正社員に就くのは非常に難しそうな気がしてきます。その後の人生もやっぱり狂いますよね。

 

今は共働きが珍しくないので、家事や子育てはそれぞれが分担して行うか?誰か雇って行ってもらうか?といったやり方でも十分機能すると思います。実際、専業主婦になることは、専業主婦をやっている間は確かに楽しいのかもしれない。というか、楽しく感じている人も中にはいる。ただ、7割弱の人たちは専業主婦をやっているときも楽しくないと感じているんですよね。じゃあ、何でそもそも専業主婦を選んだのかな?と思いますけどね。それまで正社員の仕事をしていた人なら尚更、かなり勇気がいることだったと思います。専業主婦をやりたいと考えていた人ならともかく、そうじゃなかった人まであえて専業主婦をやるような時代ではないのかもしれない。専業主婦が安定した生活を行うためには、自分自身ではどうにもできずに、完全に夫に依存しますし、離婚でもしたら、その命綱さえも離すことになってしまう。そういったことを考えてから専業主婦になるか?どうかを選ぶべきなのかもしれない。

 

 

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