これから公務員試験は市役所B日程、さらにはC日程といういよいよ今年の公務員試験もいよいよ終焉のときが近いのかな?という気がしてきました。面接試験の方は今も続いてはいますけど、筆記試験はだいたいこのあたりしかほぼ残っていません。ですから、この試験を最後の望みとして、またはこの試験を第一志望にして勉強してきた人も多くいるのではないでしょうか?市役所試験は受験者数はそんなに多くなりません。各自治体ごとに募集する人数がそんなに多くないですから。だから、多いところでも20人とか、30人くらいで、少ないところだと若干名という表記しかされていないところもあります。実際、試験を受けてみると中学校とかが試験会場に指定されることも珍しくないので、それほど多くの人は受けないのでしょう。
この市役所試験は基本的には服装は自由です。よって、私服で受けにくる人が大半です。私服といっても、別に地味な服装の人ばかりじゃありません。よほど派手な格好でなければ、オシャレっぽい感じの人も多くいますし。あと、時期の問題もあるかもしれませんが、サンダルで受験しに来る人もいるようです。別に服装は試験結果の対照になりませんから、私服でも、スーツでも、サンダルを履いてきても、本人が受験しやすい格好で行けば問題ないはずです。逆にスーツは完全に浮きます。スーツの格好をしている人は1つの教室に数人です。それに暑いので、基本的にスーツはおすすめしません。私服で行くのが1番無難だと思います。
あと、持ち物については基本的には筆記用具、受験票くらいですかね?最低限の必需品といえば。あとは個人個人で好きなものを持って行きましょう。お昼ごはんとか、飲み物とか、勉強道具とか、携帯電話やスマートフォンなどですかね?あと、市役所試験の場合は1つ重要なものがあります。それは上履きです。これは先ほども言ったように、中学校とかが試験会場になることもあるので、そういう場所ではスニーカーなどでは中に入れません。上履きがない場合は、スリッパでも構いませんし、何も履かないというのでも、多分大丈夫だと思います(笑)要するに、外履きでは学校の建物の中には入れないということです。これは自治体からホームページ等でちゃんと連絡があるか、受験票に記載されていると思います。必要じゃないところは何も書いてないと思いますので。
あと、お昼ご飯についてもいらないところも案外多いです、それは教養試験と論文試験のみで終わってしまうところが多いからです。そういうところは多分12時~1時くらいに全部終わるので、昼食タイムをとる必要がないのです。ですから、帰り際にどこかで食べるか、家に帰ってから食べるか、することになると思います。専門試験もある場合は、逆に昼食持参の場合が多いと思います。その辺も多分ホームページや受験票で連絡があると思いますから。専門試験がなければ、お昼頃には終了して帰ることができるので、あっという間だと思います。市役所試験は受験者数もそんなに多くないので、帰りの電車が混む様なことはまずありません。普通にスムーズに帰ることができると思います。ただ、時期的には普通に暑いので、家から持っていくか、途中で買っても良いですけど、飲み物はやっぱり持って行きましょう。教室にクーラーが効いていないケースもあると思いますから。
合格発表はそんなに時間かからないかな?と思います。2週間とか、そこらでくるような気がします。自治体によって異なるとは思いますけど。問題なのは一次試験の合格から二次試験の試験日まで時間があまりケースもあるということです。二次試験は面接になることが多いと思いますけど、一次試験の合格通知が届いてから、1週間くらいでいきなり二次試験みたいなケースもあるかと思います。そうなると、面接対策をしている時間もほとんどありません。ですから、市役所試験の場合には、筆記試験を受ける前から、すでに自治体研究とか、面接対策を本格的にやっていく必要があると思います。とにかく市役所試験は面接試験がほぼ全てみたいなもんで、筆記試験はほぼ足きりにしか過ぎないような現状があります。面接対策こそ1番に力を入れてやらないといけないものですから、それを早くから知って、是非早めに対策をしておきましょう。

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