アルバイトに応募するとき、履歴書に志望動機欄があると思います。そこに当然何らかのことを書かないといけない。そして、面接ではそれを口答で説明するように促されることもあるでしょう。こうしてほぼ100%に近い確率で、アルバイトでも志望動機を聞かれますから、それだけ志望動機ってやっぱり大切なのか!?と思われるかもしれませんが、必ずしもそうでもないようです。というのも、アルバイトの場合は一応流れとして、とりあえず聞いているだけで、志望動機の内容をいちいち細かく審査しているとは思えないのです。アルバイトは正社員ほどクビにしづらいものではないので、使えない人を雇ってしまっても、そこまで損失にならないからというのもあるでしょう。
学生なんかだと、居酒屋などの飲食店に応募する人も多いかもしれません。特に大学生なんかは間違いなく、そこでの経験を就職活動のときにアピールしますよね。それはそれで構わないのですが、飲食店の面接を受けるときの志望動機というのは、どういうものが良いのでしょうか?雇う側の人間の立場になってみると分かりやすいかもしれません。飲食業界はちょっと人手不足と言われています。それはどこぞのブラック企業の影響かもしれません。飲食業界全体がブラック業界と思われてしまっているところもあり、とにかく従業員が欲しい!というところは今実は多いと思われます。だから、面接に受かるためのハードルは低くなっていっていると思われるのですが、実はある1つのタイプの人間はお店としても雇いたくないのではないでしょうか?
それはどんな人間か?というと、「すぐ辞める人」です。今、実は仕事がきつ過ぎてやめてしまう人が多いみたいなんです。それは先ほども言ったように、飲食業界に人が集まってこないんです。しかも、時給を上げたりしても全然こない。だから、すでに働いている数少ない従業員のみでお店を回さないといけない。本来、そういう状況なら社員も現場に出て店員をやるべきだと思うのですが、それもしない。だから、アルバイトの負担が物凄く重いから、きつくて辞めてしまう人が多いのです。これは全ての飲食店に共通しているわけではありません。そういうお店もあるということです。ただ、店員の数は足りていても仕事がそれなりにきついのが居酒屋などの仕事ですから、「すぐ辞めない」ということをアピールできるような志望動機なら、歓迎されるのではないでしょうか?
例えば、過去に何か辛いことを長期間続けていた。その忍耐力は誰にも負けない。その経験を是非、お店で生かしたいと思ったから志望しました。といったような流れは自己PRの要素も入っており、良いアピールになる志望動機ではないでしょうか?とにかくお店側としては「入ってもすぐ辞めるんじゃないか?」ということは、かなり探ってくると思われるので、その心配を払拭してやるような志望動機を考えてみましょう。そのために題材は何でも良いと思うので、例えば、辛い部活動を長く続けていたとか、とにかく継続力をアピールできるものを思い起こしてみて、それを交えた志望動機を語ってみましょう。そういう経験はおそらく評価されると思います。とにかく忍耐力があって、少々のことでは辞めないだろうと向こうが思ってくれれば、ほぼ採用されるのではないでしょうか?
実際、居酒屋などのお店では少ない店員さんで回しているところも少なくないために仕事自体は割ときつい部類に入ると思います。しかし、それでも居酒屋で働きたいと思っている人は多いみたいですね。そういう職場が好きだという人はそれで結構なことです。ですから、面接では居酒屋などのお店の店員として働くに相応しい人間であることをアピールすることが大切なのです。それは今言ったような継続力のある人間であり、長く居酒屋の仕事を務めていけるような人ということになります。これはどのアルバイトにも共通ですけど、すぐに辞めてしまいそうな人というのは採用を見送られる可能性が高いです。そういう隙を見せないためにも、自分はこの仕事を長く務めていけるという自信のあるところを是非見せていきましょう。面接や履歴書では、以上のような志望動機を語ってもらえると良いと思います。
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